特許
J-GLOBAL ID:201003065790231660

穴あけ工具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-106816
公開番号(公開出願番号):特開2010-253616
出願日: 2009年04月24日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】切りくずを所望の幅まで細分化して切屑処理性の向上を図るとともに工具剛性の向上を図る。【解決手段】軸線O回りに回転される外形略円柱状のボデー2に設けられた切屑排出溝4のドリル回転方向T前方側を向く内周面のドリル径方向外側に、前記ボデー2の先端側から後端側に向けて延びるように形成された複数の副溝5a,5bと、該複数の副溝5a,5b及び前記切屑排出溝4の夫々におけるドリル回転方向T前方側を向く内周面の先端側に形成された複数のすくい面7,7,7と、前記ボデー2の先端面に形成された先端逃げ面11と、該先端逃げ面11と前記複数のすくい面7,7,7の夫々との交差稜線部に形成された複数の切れ刃10a,10b,10cとを備え、前記複数のすくい面7,7,7により階段状の段部8,8が形成されており、前記複数の副溝5a,5bのうちの少なくとも1つが前記切屑排出溝4よりも短いガンドリル1を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸線回りに回転される外形略円柱状の工具本体と、 該工具本体の外周部に先端側から後端側に向けて延びるように形成された切屑排出溝と、 該切屑排出溝の工具回転方向前方側を向く内周面の工具径方向外側に、前記工具本体の先端側から後端側に向けて延びるように形成された複数の副溝と、 前記切屑排出溝及び前記複数の副溝及びの夫々における工具回転方向前方側を向く内周面の先端側に形成された複数のすくい面と、 前記工具本体の先端面に形成された先端逃げ面と、 該先端逃げ面と前記複数のすくい面の夫々との交差稜線部に形成された複数の切れ刃とを備え、 前記複数のすくい面により階段状の段部が形成されており、 前記複数の副溝のうちの少なくとも1つが前記切屑排出溝よりも短い回転工具。
IPC (2件):
B23B 51/06 ,  B23B 51/00
FI (2件):
B23B51/06 A ,  B23B51/00 L
Fターム (2件):
3C037AA04 ,  3C037DD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-137629   出願人:住友電工ハードメタル株式会社, 九州住電精密株式会社
審査官引用 (1件)
  • ドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-137629   出願人:住友電工ハードメタル株式会社, 九州住電精密株式会社

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