特許
J-GLOBAL ID:201003066035046051

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-088987
公開番号(公開出願番号):特開2010-186192
出願日: 2010年04月07日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】4群ズーム光学系を用いた沈胴式のレンズ鏡筒において、沈胴時の全長を短縮する2段沈胴方式を実現することが困難であった。【解決手段】沈胴式のレンズ鏡筒1において、1群レンズL1と2群レンズL2を保持する駆動枠12については、その駆動枠12に設けられたカムピン51の根元部51bと内側テーパ形状のカム溝20、及び先端部51aと直進溝26を係合させることにより、光軸AZ方向に移動可能となる。また3群レンズL3を保持する3群保持枠4は、その3群保持枠4に設けられたカムピン50の根元部50bと内側テーパ形状の直進溝21、及び先端部50aとカム溝25を係合させることにより、光軸AZ方向に移動可能となり、ズーム動作、ならびに沈胴動作を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のレンズ群を保持し第1支持部を有する第1の保持枠と、 第2のレンズ群を保持し第2支持部を有する第2の保持枠と、 前記第1の保持枠と前記第2の保持枠の外側に配置され、前記第1支持部及び第2支持部の根元部が係合するために内側が拡がったテーパ状の貫通溝を複数本有するカム枠と、 前記カム枠の外側に配置され、前記第1支持部及び第2支持部の先端部が係合するための溝を複数本有する回転枠とを備え、 前記回転枠が前記カム枠に対して光軸回りに回転することにより、前記第1のレンズ群及び第2のレンズ群を光軸方向に移動させることを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G03B 5/00
FI (2件):
G02B7/04 D ,  G03B5/00 J
Fターム (2件):
2H044BD08 ,  2H044BD09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-301143   出願人:キヤノン株式会社
  • レンズ移動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-280316   出願人:富士写真フイルム株式会社, 富士写真光機株式会社

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