特許
J-GLOBAL ID:201003066173804838

ストリームデータ処理プログラム及び計算機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-276685
公開番号(公開出願番号):特開2010-108044
出願日: 2008年10月28日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】データが発生していない期間においても時刻を進めるための時刻制御情報を必要なとき挿入する。【解決手段】ウィンドウによりストリームデータの処理対象が定義されるデータに対して処理し、時刻が進んだことを表す時刻制御情報をストリームデータに加えて挿入するストリームデータ処理方法において、受け付けたストリームデータの時刻情報を、時刻制御情報を生成する時刻制御情報生成部が時刻制御情報を挿入する時刻である発火時刻として次回発火時刻保持領域に保持し、ストリームデータの処理方法を表す問合せからストリームデータを受け付けた時刻とは異なる時刻に時刻制御情報を生成する処理モジュールを抽出し、抽出した処理モジュールとストリームデータを受け付けた時刻情報から発火時刻を求めて次回発火時刻保持領域に保持し、次回発火時刻保持領域に保持された発火時刻において時刻制御情報生成部が時刻制御情報を挿入する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プロセッサと記憶装置を備えた計算機に入力されたストリームデータを1次情報として受け付けて、前記受け付けた1次情報のうち所定の期間の1次情報を処理対象として取得して2次情報として生成し、時刻が進んだことを表す時刻制御情報を前記1次情報に加えて発生するストリームデータ処理プログラムにおいて、 前記入力されたストリームデータを1次情報として受け付ける手順と、 前記1次情報を受け付けた時点の時刻情報を前記時刻制御情報として生成する時刻制御情報生成部が、前記時刻制御情報を発生する時刻を次回発火時刻として求め、当該次回発火時刻を前記記憶装置に設定された次回発火時刻保持領域に格納する手順と、 現在の時刻情報が前記保持領域に保持された前記次回発火時刻となったときに、前記時刻制御情報を発生する手順と、 前記発生された時刻制御情報を受け付けたときに、前記受け付けた1次情報のうち所定の期間の1次情報を処理対象として取得して2次情報として生成する手順と、 を前記計算機に実行させることを特徴とするストリームデータ処理プログラム。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06F 12/00
FI (3件):
G06F17/30 180D ,  G06F12/00 513D ,  G06F17/30 130Z
Fターム (3件):
5B075KK02 ,  5B075UU40 ,  5B082GA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第5,495,600号公報
  • US2008/0072221A1Event Stream Conditioning

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