特許
J-GLOBAL ID:201003066177116146

熱交換器及びそれを用いた排ガス除害装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 義明 ,  多田 裕司 ,  市川 真樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-120932
公開番号(公開出願番号):特開2010-270927
出願日: 2009年05月19日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】十分な伝熱面積を確保しながらも、内部の清掃やメンテナンスを容易に行うことのできる熱交換器を提供する。【解決手段】筒状の本体ケーシング14と、本体ケーシング14の内部空間14eを高温側流体通流路34および低温側流体通流路32に分割するとともに、高温側流体通流路34および低温側流体通流路32内にそれぞれ突き出しており、内部にその突き出し方向とは反対面に開口する内側空間37を有する中空突出部36を備える伝熱板16と、本体ケーシング14の側壁14c、14dにおける、中空突出部36の内側空間37に対応する位置に設けられた点検開口28a、28b、および点検開口28a、28bをそれぞれ開閉する点検ハッチ18a、18bと、点検ハッチ18a、18bから中空突出部36の内側空間37に至り、点検開口28a、28bからそれぞれ挿脱可能に設けられた複数の整流板42とを備えることにより、上記課題を解決した熱交換器10を提供することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状の本体ケーシングと、 前記本体ケーシングの内部空間を高温側流体通流路および低温側流体通流路に分割するとともに、前記高温側流体通流路および前記低温側流体通流路内にそれぞれ突き出しており、内部にその突き出し方向とは反対面に開口する内側空間を有する中空突出部を備える伝熱板と、 前記本体ケーシングの側壁における、前記中空突出部の前記内側空間に対応する位置に設けられた点検開口、および前記点検開口をそれぞれ開閉する点検ハッチと、 前記点検ハッチから前記中空突出部の前記内側空間に至り、前記点検開口からそれぞれ挿脱可能に設けられた複数の整流板とを備えていることを特徴とする熱交換器。
IPC (1件):
F28D 7/10
FI (1件):
F28D7/10 Z
Fターム (2件):
3L103AA31 ,  3L103CC27

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