特許
J-GLOBAL ID:201003066212480930

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-062874
公開番号(公開出願番号):特開2010-241127
出願日: 2010年03月18日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】払拭部材の交換頻度を低減させることができるとともに、装置全体の構成をコンパクト化することができるインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】傾斜して設置されたヘッドのノズル面を払拭ウェブ110で払拭清掃する場合において、払拭ウェブ110をノズル面に押圧当接させる押圧ローラ118をノズル面と平行に設置する。一方、払拭ウェブ110を繰り出す繰出軸114と、払拭ウェブ110を巻き取る巻取軸116とを水平に設置する。そして、繰出軸114と巻取軸116との間を走行する払拭ウェブ110が、傾斜した押圧ローラ118に巻き掛けられるように、押圧ローラ118の前後に払拭ウェブ110の走行方向を転換する前段ガイド120と後段ガイド122とを設置する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
水平面に対してノズル面が傾斜して設置されたヘッドの前記ノズル面を清掃するクリーナを備えたインクジェット記録装置において、 前記クリーナは、 前記水平面と平行に設けられた繰出軸と、 前記繰出軸と平行に設けられた巻取軸と、 ロール状に巻回されて前記繰出軸に装着され、所定の走行経路を走行して、前記巻取軸に巻き取られる帯状の払拭部材と、 前記ノズル面と平行に設けられ、周面に前記払拭部材が巻き掛けられる押圧ローラと、 前記繰出軸と前記押圧ローラとの間に配置され、前記繰出軸から繰り出された前記払拭部材が、前記押圧ローラと直交する方向に走行するようにガイドする前段ガイド手段と、 前記押圧ローラと前記巻取軸との間に配置され、前記押圧ローラに巻き掛けられた前記払拭部材が、前記巻取軸と直交する方向に走行するようにガイドする後段ガイド手段と、 を備え、前記押圧ローラに巻き掛けられた前記払拭部材を前記ノズル面に当接させて、前記ノズル面を清掃することを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
B41J 2/165
FI (1件):
B41J3/04 102H
Fターム (7件):
2C056EA16 ,  2C056EA21 ,  2C056EA23 ,  2C056FA13 ,  2C056FA14 ,  2C056JB05 ,  2C056JB07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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