特許
J-GLOBAL ID:201003066233856921

駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-001516
公開番号(公開出願番号):特開2010-161857
出願日: 2009年01月07日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】駆動子と被当接部材との間に異物が入り込んでも、駆動子と被当接部材との間の駆動力の伝達を良好に行わせる。【解決手段】駆動装置1は、ベース10と、ステージ11と、ベース10に取り付けられてステージ11を駆動する超音波アクチュエータ2を備えている。超音波アクチュエータ2は、圧電素子を用いて構成されたアクチュエータ本体4と、アクチュエータ本体4に設けられて所定の駆動方向へ駆動力を出力する駆動子5,5と、駆動子5,5がステージ11に当接した状態でアクチュエータ本体4を支持する支持バネ6とを有している。支持バネ6は、駆動子5が周回運動する周回面Pに交差する方向への剛性が駆動方向への剛性よりも低い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
振動型アクチュエータと、該振動型アクチュエータが取り付けられるベース部材と、該振動型アクチュエータが当接する被当接部材とを備え、該振動型アクチュエータの駆動力によって該ベース部材と該被当接部材とが相対的に移動する駆動装置であって、 前記振動型アクチュエータは、圧電素子を用いて構成されて振動方向が互いに異なる複数の振動を発生させるアクチュエータ本体と、該アクチュエータ本体に設けられて該アクチュエータ本体の振動に従って複数の前記振動方向を含む面内で周回運動することによって所定の駆動方向へ駆動力を出力する駆動子と、該駆動子が前記被当接体に当接した状態で該アクチュエータ本体を前記ベース部材に対して支持する支持部材とを有し、 前記支持部材は、前記駆動子が周回運動する周回面に交差する方向への剛性が前記駆動方向への剛性よりも低い駆動装置。
IPC (2件):
H02N 2/00 ,  B06B 1/06
FI (2件):
H02N2/00 C ,  B06B1/06 Z
Fターム (19件):
5D107AA10 ,  5D107BB20 ,  5D107CC01 ,  5H680AA12 ,  5H680BB04 ,  5H680BB13 ,  5H680BC01 ,  5H680CC02 ,  5H680DD02 ,  5H680DD15 ,  5H680DD45 ,  5H680DD53 ,  5H680DD59 ,  5H680DD65 ,  5H680DD73 ,  5H680FF26 ,  5H680FF33 ,  5H680GG02 ,  5H680GG25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 超音波振動子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-300401   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-180152
  • 特開昭57-115480
  • ロール状ゲルシート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-243267   出願人:タック化成株式会社

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