特許

J-GLOBAL ID：201003066252635839

ロボットの制御方法

発明者： 松土 達哉
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (3件)： 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-093685
公開番号（公開出願番号）：特開2010-240793
出願日： 2009年04月08日
公開日（公表日）： 2010年10月28日
要約：

【課題】複数のロボットが共有領域にて干渉せずに動作する制御方法を提供する。【解決手段】複数のロボットが作業するロボットの制御方法にかかわり、複数のロボットの動作範囲が重なっている共有領域を設定し、共有領域に複数のロボットが進入するとき、進入する複数のロボットに優先順位を設定し、優先順位の低いロボットは優先順位の高い前記ロボットとの干渉を回避する制御を行う。共有領域に先に進入したロボットを第1ロボットとし、第1ロボットの後から共有領域に進入したロボットを第2ロボットとするとき、第1ロボットの優先順位は第2ロボットの優先順位より高い順位に設定する。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

複数のロボットが作業するロボットの制御方法であって、 複数の前記ロボットの動作範囲が重なっている共有領域を設定し、 前記共有領域に複数の前記ロボットが進入するとき、進入する複数の前記ロボットに優先順位を設定し、前記優先順位の低い前記ロボットは前記優先順位の高い前記ロボットとの干渉を回避する制御を行うことを特徴とするロボットの制御方法。

IPC (1件)：

B25J 13/00

FI (1件)：

B25J13/00 Z

Fターム (5件)：

3C007JS02 ,  3C007LS15 ,  3C007LV02 ,  3C007LV14 ,  3C007MS08