特許
J-GLOBAL ID:201003066279708641

陥入爪の矯正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 潤三
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2008052162
公開番号(公開出願番号):WO2008-142880
出願日: 2008年02月08日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
本発明が解決しようとする課題は、約30〜約1時間程度の短時間で、且つ非常に単純な操作で、患者に苦痛を与えることなく陥入爪を確実に矯正することがでる装置を提供することである。解決手段は、押下げヘッドを下端部に有する直立押下げ部材;その中間部分に押下げ部材が取付けられてなる、横方向に延びる吊り上げ角度維持手段;及び吊り上げ角度維持手段の該中間部を挟んで相対する位置からそれぞれ下方向に延び、下端部にアンカーを保持してなる吊り上げ部材、を含む陥入爪の矯正装置であって、爪の外表面に装着した該装置の吊り上げ部材に張力をかけることにより、爪の外表面の該側部にそれぞれ取付けられた該アンカーに対して陥入爪を矯正するための吊り上げ力を発揮させながら、押下げヘッドにより、爪外表面の中間部を指の厚み方向に押すことを特徴とする装置である。
請求項(抜粋):
爪溝に陥入した爪端部を吊り上げることにより陥入爪を矯正するための装置であって、 押下げヘッドを下端部に有する直立した押下げ部材; 横方向に延びる吊り上げ角度維持手段であって、その中間部分に該押下げ部材が取付けられてなる吊り上げ角度維持手段;及び 該吊り上げ角度維持手段の、押下げ部材が取付けられた該中間部を挟んで相対する位置からそれぞれ下方向に延びる1組の吊り上げ部材であって、その下端部にアンカーを保持してなる吊り上げ部材、 を含み、 該装置の使用時に、 該押下げ部材を、爪の外表面の中間部分に接触させ、そして該1組のアンカーを、該爪を有する指の先端から見て、該押下げ部材の押下げヘッドが接触している該中間部を挟んで相対する位置にある爪の側部にそれぞれ取付けることにより、該装置を爪の外表面に装着し、 爪に装着した該装置の吊り上げ部材に張力をかけることにより、爪の外表面の該側部にそれぞれ取付けられた該アンカーに対して陥入爪を矯正するための吊り上げ力を発揮させながら、押下げ部材の押下げヘッドにより、爪外表面の中間部を指の厚み方向に押す、 ことを特徴とする装置。
IPC (1件):
A61F 5/11
FI (1件):
A61F5/11
Fターム (5件):
4C098AA02 ,  4C098BB12 ,  4C098BC21 ,  4C098BC46 ,  4C098BD14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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