特許
J-GLOBAL ID:201003066323807741

撮像装置と振れ補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  佐々木 榮二 ,  澤田 俊夫 ,  特許業務法人大同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-125062
公開番号(公開出願番号):特開2010-273245
出願日: 2009年05月25日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】撮像素子の撮像領域を効率よく利用して振れ補正を行う。【解決手段】撮像部12は、撮像光学系11により形成された光学像を光電変換して撮像画像の画像信号を生成する。振れ検出部14は振れを検出する。制御部18aは、検出された振れに基づいて、該振れを補正するための振れ補正量を設定する。歪曲収差補正部132は、撮像画像に対して撮像光学系11で生じた歪曲収差の補正を行う。光軸回転振れ補正部133は、振れ補正量に応じて歪曲収差の補正が行われた画像に対する抽出領域を、振れ補正量に応じて回転させて、回転後の抽出領域の画像を抽出して、振れの補正された画像を得る。歪曲収差の補正を行うことにより生じた余剰領域を利用して振れ補正を行うことができるので、撮像素子に余剰領域を設けていなくとも、撮像領域を効率よく利用して振れ補正を行える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像光学系により形成された光学像を光電変換して撮像画像の画像信号を生成する撮像部と、 振れを検出する振れ検出部と、 前記振れ検出部で検出された振れに基づいて、該振れを補正するための振れ補正量を設定する補正量設定部と、 前記撮像画像に対して前記撮像光学系で生じた歪曲収差の補正と、前記振れ補正量に応じて前記歪曲収差の補正が行われた画像に対する抽出領域の移動と、前記抽出領域の画像の抽出を行う補正処理部と を備える撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G03B 5/00
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  G03B5/00 K
Fターム (6件):
5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122EA55 ,  5C122FH06 ,  5C122FH12 ,  5C122HA78
引用特許:
審査官引用 (4件)
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