特許
J-GLOBAL ID:201003066376413214
車両用空気調和装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-244558
公開番号(公開出願番号):特開2010-076506
出願日: 2008年09月24日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】暖房性能の向上を図ることができ、しかも、窓曇りを防止しつつ適度な湿度の暖風を乗員に向かって吹き出させる。【解決手段】外気と内気を導入できる第1送風路4と、外気を導入できる第2送風路5と、第1送風路4及び第2送風路5内を通過する各送風を所望温度の空調風とするエバポレータ23及びヒータコア24と、車室内に開口する換気用内気導入口40から導入した内気を車室外に排気する排気通路6と、排気通路6より排気される内気と第2送風路5より導入される外気の顕熱と潜熱を共に熱交換する排熱回収用全熱交換器43とを備え、第1送風路4を通過する空調風をデフロスタ吹出口28より、第2送風路5を通過する空調風をベント吹出口29とフット吹出口30の少なくともいずれか一方より吹き出させることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車室外の空気である外気と車室内の空気である内気を導入できる第1送風路(4)と、
車室外の空気である外気を導入できる第2送風路(5)と、
前記第1送風路(4)及び前記第2送風路(5)内を通過する各送風を所望温度の空調風とする温度調整部(23),(24)と、
前記温度調整部(23),(24)を通過した空調風をフロントガラスに向かって吹き出させるデフロスタ吹出口(28)と、
前記温度調整部(23),(24)を通過した空調風を乗員の上半身に向かって吹き出させるベント吹出口(29)と、
前記温度調整部(23),(24)を通過した空調風を乗員の下半身に向かって吹き出させるフット吹出口(30)と、
車室内に開口する換気用内気導入口(40)を有し、前記換気用内気導入口(40)から導入した内気を車室外に排気する排気通路(6)と、
前記排気通路(6)より排気される内気と前記第2送風路(5)より導入される外気の顕熱と潜熱を共に熱交換する排熱回収用全熱交換器(43)とを備え、
前記第1送風路(4)を通過する空調風を前記デフロスタ吹出口(28)に導き、前記第2送風路(5)を通過する空調風を前記ベント吹出口(29)と前記フット吹出口(30)の少なくともいずれか一方に導くことができることを特徴とする車両用空気調和装置(A1),(A2),(A3)。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
3L211BA02
, 3L211BA42
, 3L211DA05
, 3L211DA06
, 3L211DA48
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車両用空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-291396
出願人:日産自動車株式会社
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