特許
J-GLOBAL ID:201003066391428180

水潤滑オイルフリー圧縮機装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-207437
公開番号(公開出願番号):特開2010-043589
出願日: 2008年08月11日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】高い周囲空気温度にあっても、圧縮機の冷却に要する消費動力の増加を許容範囲内に抑える水潤滑式のオイルフリー圧縮機装置を提供すること。【解決手段】空気を吸入して圧縮する水潤滑オイルフリー(スクリュー)圧縮機1と、セパレータ6と、空冷熱交換器10と、冷媒を循環させる冷凍サイクル27とを備え、前記圧縮機から前記セパレータに圧縮空気と水を吐出する管路8と、該セパレータで分離された水を前記空冷熱交換器に送る第1の管路9と、前記空冷熱交換器で冷却された水を前記空冷熱交換器から前記圧縮機の軸受2及び圧縮室に供給する第2の管路と、前記第2の管路に三方弁25を設け、前記三方弁から前記冷凍サイクルの熱交換器33を通過して前記第2の管路に戻る分岐管路を設け、吐出空気管路及びアフタークーラ11を備え、前記セパレータで分離された圧縮空気が前記吐出空気管路17,19を通過して前記アフタークーラで冷却されて前記装置外に吐出される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空気を吸入して圧縮する水潤滑オイルフリー圧縮機と、セパレータと、空冷熱交換器と、冷媒を循環させる冷凍サイクルとを備え、 前記圧縮機から前記セパレータに圧縮空気と水を吐出する管路と、該セパレータで分離された水を前記空冷熱交換器に送る第1の管路と、前記空冷熱交換器で冷却された水を前記空冷熱交換器から前記圧縮機の軸受及び圧縮室に供給する第2の管路と、前記第2の管路に三方弁を設けて、 前記三方弁から前記冷凍サイクルの熱交換器を通過して前記第2の管路に戻る分岐管路を設けたことを特徴とする水潤滑オイルフリー圧縮機装置。
IPC (4件):
F04C 29/02 ,  F04B 39/06 ,  F04B 39/02 ,  F04C 29/04
FI (5件):
F04C29/02 311K ,  F04B39/06 K ,  F04B39/02 Z ,  F04C29/02 331Z ,  F04C29/04 H
Fターム (30件):
3H003AA05 ,  3H003AB07 ,  3H003AC02 ,  3H003BD01 ,  3H003BE00 ,  3H003CA02 ,  3H003CC05 ,  3H003CD06 ,  3H029AA03 ,  3H029AA18 ,  3H029AA24 ,  3H029AB02 ,  3H029BB01 ,  3H029BB12 ,  3H029BB42 ,  3H029CC12 ,  3H029CC17 ,  3H029CC22 ,  3H029CC46 ,  3H129AA03 ,  3H129AA18 ,  3H129AA24 ,  3H129AB02 ,  3H129BB01 ,  3H129BB12 ,  3H129BB42 ,  3H129CC12 ,  3H129CC17 ,  3H129CC22 ,  3H129CC46
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭62-169288号公報

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