特許
J-GLOBAL ID:201003066416174730

計算機システム、ハードウェア障害の処理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-205465
公開番号(公開出願番号):特開2010-039987
出願日: 2008年08月08日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】仮想計算機システムにおいて、従来ハイパバイザで検知できなかったハードウェア障害に対してその障害のハードウェア部位を隔離する。【解決手段】ハードウェアから成る物理サーバ上に実現される複数の論理サーバ(LPAR)、及び論理サーバを管理するハイパバイザを有する計算機システムにおいて障害の発生したハードウェア部位を隔離する制御を行なう。そのために、ハードウェアの障害内容および障害部位を示すシステムイベントログ(SEL)を逐次格納する、物理サーバのベースボードマネージメントコントローラ(BMC)に設けられた記憶部と、記憶部に格納されたSELをハイパバイザに読み出す手段と、読み出されたSELを基に障害内容および障害部位を解析する手段と、この解析手段による解析に従って障害の在るハードウェア部位を隔離する隔離手段と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハードウェアから成る物理サーバ上に実現される複数の論理サーバ(LPAR)、及び該論理サーバを管理するハイパバイザを有する計算機システムにおいて、 ハードウェアの障害内容および障害部位を示すシステムイベントログ(SEL)を逐次格納する、該物理サーバのベースボードマネージメントコントローラ(BMC)に設けられた記憶部と、該記憶部に格納された該SELをハイパバイザに読み出す手段と、読み出された該SELを基に障害内容および障害部位を解析する手段と、該解析手段による解析に従って障害の在るハードウェア部位を隔離する隔離手段と、を有することを特徴とする仮想計算機システム。
IPC (3件):
G06F 11/30 ,  G06F 9/46 ,  G06F 11/34
FI (4件):
G06F11/30 A ,  G06F9/46 350 ,  G06F11/34 H ,  G06F11/34 B
Fターム (8件):
5B042GA22 ,  5B042KK04 ,  5B042KK07 ,  5B042KK14 ,  5B042MB01 ,  5B042MC16 ,  5B042MC17 ,  5B042MC18
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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