特許

J-GLOBAL ID：201003066439731742

エレベータ

発明者： 佐藤 学
出願人/特許権者： 三菱電機ビルテクノサービス株式会社
代理人 (5件)： 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  上田 俊一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-061808
公開番号（公開出願番号）：特開2010-215318
出願日： 2009年03月13日
公開日（公表日）： 2010年09月30日
要約：

【課題】人命救助のための機器を利用する、かごの外にいる利用者が、人命救助のための機器を早急に利用することができるエレベータを得る。【解決手段】AED5を収納して昇降路1を昇降するかご2と、かご2の昇降を制御する制御盤3と、各階の乗場9に設けられ、操作されることで、制御盤3にかご2を乗場9へ移動させる乗場操作スイッチ10と、所定の乗場9に設けられ、操作されることで、制御盤3にかご2を所定の乗場9へ移動させる緊急操作スイッチ11とを備え、制御盤3は、緊急操作スイッチ11が操作された場合には、乗場操作スイッチ10が操作されていた場合であっても、優先してかご2を所定の乗場9へ移動させる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

人命救助のための機器を収納して昇降路を昇降するかごと、 前記かごの昇降を制御する制御部と、 各階の乗場に設けられ、操作されることで、前記制御部に前記かごを前記乗場へ移動させる第1の呼び操作部と、 所定の乗場に設けられ、操作されることで、前記制御部に前記かごを前記所定の乗場へ移動させる第2の呼び操作部とを備え、 前記制御部は、前記第2の呼び操作部が操作された場合には、前記第1の呼び操作部が操作されていた場合であっても、優先して前記かごを前記所定の乗場へ移動させることを特徴とするエレベータ。

IPC (2件)：

B66B 1/14 ,  B66B 11/02

FI (2件)：

B66B1/14 F ,  B66B11/02 C

Fターム (7件)：

3F002AA06 ,  3F002FA01 ,  3F002FA03 ,  3F002GB02 ,  3F306AA11 ,  3F306CB05 ,  3F306CB60