特許

J-GLOBAL ID：201003066646670648

バイオセンサ

発明者： 河野 拓生 ,  川真田 怜子 ,  高橋 三枝
出願人/特許権者： パナソニック株式会社
代理人 (3件)： 原田 洋平 ,  森本 義弘 ,  笹原 敏司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-195555
公開番号（公開出願番号）：特開2010-032396
出願日： 2008年07月30日
公開日（公表日）： 2010年02月12日
要約：

【課題】被検査液中の被検査物質を広い濃度範囲にて高精度に測定でき、且つ容易に安価に製造できるバイオセンサを提供する。【解決手段】被検査液を展開する展開層に、前記被検査液中の検査対象物質を標識する標識試薬を保持した標識試薬部と、前記検査対象物質を固定化するための固定化試薬を保持した固定化試薬部とが少なくとも設けられたバイオセンサにおいて、前記標識試薬は不溶性粒状マーカーを含んでおり、前記不溶性粒状マーカーは、別途に作成され粒度分布の異なる少なくとも2つの粒子群が混合されてなることを特徴とする。【選択図】図8

請求項（抜粋）：

被検査液を展開する展開層に、前記被検査液中の検査対象物質を標識する標識試薬を保持した標識試薬部と、前記検査対象物質を固定化するための固定化試薬を保持した固定化試薬部とが少なくとも設けられたバイオセンサにおいて、 前記標識試薬は不溶性粒状マーカーを含んでおり、前記不溶性粒状マーカーは、別途に作成され粒度分布の異なる少なくとも2つの粒子群が混合されてなることを特徴とするバイオセンサ。

IPC (3件)：

G01N 33/543 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/553

FI (4件)：

G01N33/543 521 ,  G01N33/543 525C ,  G01N33/53 D ,  G01N33/553

引用特許：

出願人引用 (1件)

• バイオセンサ、及び測定方法
  公報種別：再公表公報   出願番号：JP2002008163   出願人：松下電器産業株式会社