特許
J-GLOBAL ID:201003066648775242

凹版印刷用インキ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  酒井 將行 ,  荒川 伸夫 ,  佐々木 眞人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-516483
公開番号(公開出願番号):特表2010-533755
出願日: 2008年07月14日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
本発明は、凹版印刷プロセスのための印刷用インキに関し、前記プロセスは彫刻鋼製金型印刷プロセスとも呼ばれる。特に、可溶性ワックスおよびUV硬化性バインダー成分の組み合わせを含む、酸化硬化型インキを開示する。これらのインキは通常の印刷プロセスで印刷でき、そして印刷後の短いUV照射を通じて、印刷後に印刷シートを積み重ねた後に生じ得る、望ましくない裏移りを非常に減少またはなくすことができる。本発明のインキの使用は、裏移りで汚れた印刷シートを減らすという結果をもたらし、印刷物をより高く積み重ねること、より深い彫刻の深さの使用、より挑戦的な凹版デザインの使用、より少ない多孔性の基板上で印刷することを可能とし、標準印刷機での使用が可能であると同時に、より低い印刷版温度の使用の可能性を提供する。
請求項(抜粋):
凹版印刷用インキ組成物であって、主要成分として、アルキド樹脂または変性アルキド樹脂のような酸化硬化性物質、および、補助成分としてUV硬化性物質および可溶性ワックスの組み合わせを含み、前記組成物は25°Cから80°C、そして10°Cの温度サイクリングの後、および硬化放射量のUV光の照射の後、その複雑動的係数が少なくとも50%、好ましくは少なくとも100%であることを特徴とする、凹版印刷用インキ。
IPC (1件):
C09D 11/10
FI (1件):
C09D11/10
Fターム (17件):
4J039AB04 ,  4J039AB12 ,  4J039AD10 ,  4J039AD21 ,  4J039AE02 ,  4J039AE04 ,  4J039AE05 ,  4J039AE11 ,  4J039BC19 ,  4J039BC20 ,  4J039BC32 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039BE12 ,  4J039BE27 ,  4J039EA06 ,  4J039GA03

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