特許
J-GLOBAL ID:201003066708176254
蓄電デバイス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
内藤 浩樹
, 永野 大介
, 藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-112445
公開番号(公開出願番号):特開2010-263058
出願日: 2009年05月07日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】蓄電デバイスにおいて、高容量、高出力、かつ充放電のサイクル特性を向上するには、出力特性とサイクル特性を両立する負極の開発が必須となる。【解決手段】蓄電デバイス1は、正極集電体11と、正極集電体11上に配された、少なくともアニオンを可逆的に吸脱着可能な正極活物質を含む正極10と、負極集電体13と、負極集電体13上に配された、実質的に、リチウムイオンを可逆的に吸蔵及び放出可能な負極活物質からなり、厚み10μm以下の薄膜である負極12と、フッ素化炭酸エステルを含む電解液とを備えるとともに、負極活物質が、珪素、珪素含有合金、珪素酸化物、なる群より選ばれる少なくとも1つを含み、かつ、負極活物質に予めリチウムが吸蔵されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正極集電体と、
前記正極集電体上に配された、活性炭、及び電気化学反応に伴いアニオンが吸脱着可能な有機化合物のいずれかを含む正極活物質を有する正極と、
負極集電体と、
前記負極集電体上に配された、実質的に、バインダーを含有しないリチウムイオンを可逆的に吸蔵及び放出可能な負極活物質からなる負極と、
電解液とを備えた蓄電デバイスであって、
前記負極活物質は、珪素、珪素含有合金、珪素化合物からなる群より選ばれる少なくとも1つであり、かつ蓄電デバイス構成時に前記負極活物質にリチウムが吸蔵されており、
前記負極活物質は、厚み10μm以下の薄膜であり、
前記電解液は、フッ素化炭酸エステルを含むことを特徴とする蓄電デバイス。
IPC (8件):
H01G 9/058
, H01G 9/038
, H01M 4/134
, H01M 4/139
, H01M 4/13
, H01M 10/056
, H01M 10/052
, H01M 4/60
FI (10件):
H01G9/00 301A
, H01G9/00 301D
, H01M4/02 105
, H01M4/02 112
, H01M4/02 101
, H01M4/02 108
, H01M10/00 112
, H01M10/00 102
, H01M10/00 103
, H01M4/60
Fターム (57件):
5E078AA01
, 5E078AA05
, 5E078AB06
, 5E078AB12
, 5E078BA13
, 5E078BA19
, 5E078BA26
, 5E078BA27
, 5E078BA29
, 5E078BA30
, 5E078BA38
, 5E078BA47
, 5E078BA53
, 5E078BB07
, 5E078BB28
, 5E078BB33
, 5E078BB36
, 5E078DA04
, 5E078DA19
, 5H029AJ02
, 5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK02
, 5H029AK06
, 5H029AK08
, 5H029AK15
, 5H029AL02
, 5H029AL11
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ03
, 5H029CJ15
, 5H029CJ24
, 5H029HJ02
, 5H029HJ04
, 5H029HJ19
, 5H050AA02
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA02
, 5H050CA14
, 5H050CA16
, 5H050CA19
, 5H050CB02
, 5H050CB11
, 5H050DA04
, 5H050EA23
, 5H050GA16
, 5H050GA24
, 5H050HA02
, 5H050HA04
, 5H050HA19
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