特許
J-GLOBAL ID:201003066913278582
異材接合用リベット、異材接合方法、及び異材接合体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-058787
公開番号(公開出願番号):特開2010-207898
出願日: 2009年03月11日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】FeとAlとの脆弱な金属間化合物層が形成されることなく、高強度の異材接合が可能であり、しかも、スポット溶接電極によりリベットをアルミニウム合金材に押し込み、アルミニウム合金材を貫通させる必要がなく、また、リベットに通電してアルミニウム合金材を発熱溶融させて孔を開ける必要がなく、鋼材と軽合金材とを異材接合する。【解決手段】鋼材とアルミニウム合金材とを接合する鋼製の異材接合用リベット30は、アルミニウム合金材を貫通する軸部32と、アルミニウム合金材の表面に残る頭部31とを有する。軸部32はその頭部側の基端から先端側に向けて横断面積が大きくなっており、その先端面34は周縁部よりも内側部分が盛り上がっている。また、頭部31はその下面、軸部32を取り囲むように溝35が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鋼材と軽合金材とを接合する鋼製の異材接合用リベットにおいて、前記軽合金材内に挿通する軸部と、前記軽合金材を挿通せずにその表面上に残る頭部とを有し、前記軸部はその前記頭部側の基端から先端側に向けて横断面積が大きくなっており、その先端面は周縁部よりも内側部分が盛り上がっていることを特徴とする異材接合用リベット。
IPC (4件):
B21J 15/00
, B23K 11/20
, B23K 11/34
, F16B 5/08
FI (4件):
B21J15/00 U
, B23K11/20
, B23K11/34
, F16B5/08 A
Fターム (13件):
3J001FA02
, 3J001GA02
, 3J001GA03
, 3J001GB01
, 3J001HA02
, 3J001JD04
, 3J001KA06
, 3J001KA21
, 3J001KB01
, 3J036AA04
, 3J036BA02
, 3J036BB09
, 3J036EA02
引用特許:
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