特許

J-GLOBAL ID：201003067062773042

射出発泡樹脂成形品

発明者： 金光 保二 ,  佐藤 公則 ,  富永 聡 ,  松尾 大徳
出願人/特許権者： 積水テクノ成型株式会社
代理人 (1件)： 杉本 勝徳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-172002
公開番号（公開出願番号）：特開2010-012613
出願日： 2008年07月01日
公開日（公表日）： 2010年01月21日
要約：

【課題】射出発泡成形方法で得られ、軽量でリサイクル性に富み、自動車の内装材等として用いた場合においても高い曲げ強度を有する射出発泡樹脂成形品を提供することを目的としている。【解決手段】発泡層の厚み方向両面に非発泡層が設けられた発泡部を少なくとも備える射出発泡樹脂成形品において、前記発泡部の発泡層が、独立した多数の発泡セルを備え、発泡層を厚み方向に三等分に分割したとき、発泡層の中央に位置する分割部の密度が前記非発泡層の0.1倍以上0.3倍以下で、残りの分割部の密度が前記非発泡層の0.33倍以上 0.5倍以下であるとともに、前記発泡部全体の密度が非発泡層の0.28倍以上 0.56倍以下であることを特徴としている。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

発泡層の厚み方向両面に非発泡層が設けられた発泡部を少なくとも備える射出発泡樹脂成形品において、 前記発泡部の発泡層が、独立した多数の発泡セルを備え、発泡層を厚み方向に三等分に分割したとき、発泡層の中央に位置する分割部の密度が前記非発泡層の0.1倍以上0.3倍以下で、残りの分割部の密度が前記非発泡層の0.33倍以上 0.5倍以下であるとともに、前記発泡部全体の密度が非発泡層の0.28倍以上 0.56倍以下であることを特徴とする射出発泡樹脂成形品。

IPC (4件)：

B29C 45/00 ,  C08J 9/06 ,  C08J 9/34 ,  B29C 45/76

FI (4件)：

B29C45/00 ,  C08J9/06 ,  C08J9/34 ,  B29C45/76

Fターム (26件)：

4F074AA09D ,  4F074AA17 ,  4F074AA24 ,  4F074AA32D ,  4F074AA35 ,  4F074AA49D ,  4F074BA03 ,  4F074BA13 ,  4F074CA23 ,  4F074CC04X ,  4F074CC05X ,  4F074CC05Y ,  4F074DA02 ,  4F074DA14 ,  4F074DA19 ,  4F074DA34 ,  4F074DA35 ,  4F074DA59 ,  4F206AA11 ,  4F206AB02 ,  4F206AG20 ,  4F206AH26 ,  4F206AH48 ,  4F206AP14 ,  4F206AR15 ,  4F206JA04

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 成形天井基材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-246433   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 熱可塑性樹脂発泡成形体の製造方法および成形体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-070373   出願人：株式会社カネカ