特許
J-GLOBAL ID:201003067236205880

ラミネート外装蓄電デバイスの安全機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-268476
公開番号(公開出願番号):特開2010-153841
出願日: 2009年11月26日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】 ラミネート外装蓄電デバイスの外装体の内部においてガスが発生した場合でも、ガスが特定の部位から確実に排出され、通常の使用条件では信頼性の高いラミネート外装蓄電デバイスが得られるラミネート外装蓄電デバイスの安全機構を提供する。【解決手段】 互いに重ね合わせた2枚の外装フィルムが、それぞれの外周縁部に形成された接合部において相互に気密に接合されてなる外装体を有し、外装体の内部に形成された収容部に蓄電デバイス要素および電解液が収容されて構成されたラミネート外装蓄電デバイスの安全機構であって、外装体を構成する2枚の外装フィルムの各々の外周縁部に、その一辺が収容部に連通し、その他の辺が接合部に包囲された非接合部位が形成され、非接合部位の中央位置に相互に接合されてなるシール部が形成され、シール部の中央位置に、2枚の外装フィルムの少なくとも一方を貫通する孔口部が形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに重ね合わせた2枚の外装フィルムが、それぞれの外周縁部に形成された接合部において相互に気密に接合されてなる外装体を有し、当該外装体の内部に形成された収容部に蓄電デバイス要素および電解液が収容されて構成されたラミネート外装蓄電デバイスの安全機構であって、 前記外装体を構成する2枚の外装フィルムの各々の外周縁部に、その一辺が前記収容部に連通し、その他の辺が前記接合部に包囲された非接合部位が形成され、当該非接合部位の中央位置に相互に接合されてなるシール部が形成され、このシール部の中央位置に、2枚の外装フィルムの少なくとも一方を貫通する孔口部が形成されていることを特徴とするラミネート外装蓄電デバイスの安全機構。
IPC (3件):
H01G 9/155 ,  H01M 2/02 ,  H01M 2/12
FI (3件):
H01G9/00 301Z ,  H01M2/02 K ,  H01M2/12 101
Fターム (21件):
5E078AA11 ,  5E078AB06 ,  5E078HA02 ,  5E078HA13 ,  5E078HA24 ,  5E078HA26 ,  5H011AA13 ,  5H011AA17 ,  5H011CC02 ,  5H011CC10 ,  5H011FF02 ,  5H011GG08 ,  5H011HH02 ,  5H011JJ12 ,  5H011KK01 ,  5H012AA03 ,  5H012BB01 ,  5H012EE01 ,  5H012FF01 ,  5H012GG03 ,  5H012JJ02

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