特許
J-GLOBAL ID:201003067300713290

扉支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): ▲桑▼原 史生 ,  服部 秀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-025353
公開番号(公開出願番号):特開2010-180625
出願日: 2009年02月05日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】扉をピン支承により回転可能に支持する扉の支持装置において、扉の開閉時の勢いを抑制し、また、過度に軽微な力では容易に開閉しないようにする。【解決手段】扉17に固定される下部扉側部材37と、床12に固定される床側部材39とを備えた下部扉支持装置35において、床側部材が有する下部ピン42が円錐台形状を有すると共に、下部扉側部材のピン嵌合穴90aも同様の円錐台形状の中空部を与えるように形成される。下部ピンをピン嵌合穴に挿入したとき、下部ピンの円錐側面42bがピン嵌合穴の円錐台中空部の内面に接触すると共に下部ピンの先端面42aがピン嵌合穴の底面90cに接触しながら相対回転して扉開閉に抵抗を与える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
扉枠と床で形成される開口部に設けられる扉に対して該扉の幅方向一側の下部をピン支承により支持する扉支持装置であって、扉側に固定される下部扉側部材と、床側に固定される床側部材とを備え、床側部材が有する下部ピンが下部扉側部材のピン嵌合穴に回転自在に嵌入することにより扉の下部をピン支承する構成を有するものにおいて、下部ピンの少なくともピン嵌合穴に嵌入される先端部が略円錐状、略円錐台状および略半球状のいずれかに形成されると共に、ピン嵌合穴の少なくとも下部ピン先端部を嵌入する部分が該下部ピン先端部の形状に対応して形成され、下部ピン先端部がピン嵌合穴と円錐側面または球面で摺接しながら相対回転して扉開閉に抵抗を与えることを特徴とする扉支持装置。
IPC (1件):
E05D 7/081
FI (1件):
E05D7/081
Fターム (6件):
2E030BB03 ,  2E030HA01 ,  2E030HB02 ,  2E030HC01 ,  2E030HD02 ,  2E030HE01

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