特許
J-GLOBAL ID:201003067406791770
フィルタ装置および流体浄化システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-131165
公開番号(公開出願番号):特開2010-274221
出願日: 2009年05月29日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】流体に含まれる微粉末状クズ、また流体中の異物や混入物、汚染物質等の微細物を捕捉する。 【解決手段】フィルタ装置10は、流体が入る入口部22aと流体が出る出口部22bを有するエレメントケース20と、入口部22aと出口部22bとの間に形成される流体流路B2に配置されるエレメントA2と、エレメントケース20の内部に溜まる微細物C2を排出する排出部とを有し、エレメント30は、芯材31と、芯材31に設けられる複数本の線材33で構成したブラシ部32と、を含み、ブラシ部32は、流体流路B2を流れる流体に含まれる微細物C2を捕捉可能である。流体浄化システムは、遠心力により流体に含まれる微細物を分離する遠心分離装置1と、遠心分離装置1の後段に配置したフィルタ装置10と、を含み、フィルタ装置10は、遠心分離装置1により分離した残りの微細物C2を除去する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
流体が入る入口部と流体が出る出口部を有するエレメントケースと、
前記入口部と出口部との間に形成される流体流路に配置されるエレメントと、
前記エレメントケースの内部に溜まる微細物を排出する排出部とを有し、
前記エレメントは、
芯材と、
前記芯材に設けられる複数本の線材で構成したブラシ部と、
を含み、
前記ブラシ部は、前記流体流路を流れる流体に含まれる微細物を捕捉可能であることを特徴とするフィルタ装置。
IPC (6件):
B01D 24/00
, B01D 29/62
, B01D 29/74
, B01D 36/00
, B01D 46/28
, B01D 50/00
FI (10件):
B01D29/08 520C
, B01D29/08 530C
, B01D29/08 540A
, B01D29/08 540B
, B01D29/38 580H
, B01D29/40
, B01D36/00
, B01D46/28
, B01D50/00 501D
, B01D50/00 501J
Fターム (11件):
4D058JA46
, 4D058JB03
, 4D058JB14
, 4D058JB22
, 4D058JB37
, 4D058MA04
, 4D058MA31
, 4D058QA08
, 4D066AB01
, 4D066BB01
, 4D066FA05
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