特許
J-GLOBAL ID:201003067474458648

インバータ装置の回生電力処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-280635
公開番号(公開出願番号):特開2010-110139
出願日: 2008年10月31日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】コントローラや他のインバータ装置との間の信号伝送を不要にして構成を簡略化する。【解決手段】平滑コンデンサ4の両端の直流電圧を任意の大きさ及び周波数の交流電圧に変換してモータ12に供給するインバータ回路7と、平滑コンデンサ4の両端に接続され、かつ、回生抵抗5及び回生トランジスタ6の直列回路からなる回生回路30と、モータ12からの回生電力を回生抵抗5により消費させるために、前記直流電圧が所定値を超えたときに回生トランジスタ6をオンするための検出回路8,演算部11,駆動回路9からなる制御手段と、を備えたインバータ装置において、インバータ装置2,13の前記制御手段は、当該インバータ装置の回生トランジスタ6のオン電圧レベルを、当該インバータ装置の回生動作状態に応じてそれぞれ独立して可変とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
直流中間回路に接続された平滑コンデンサの両端の直流電圧を任意の大きさ及び周波数の交流電圧に変換して負荷に供給するインバータ回路と、 前記平滑コンデンサの両端に接続され、かつ、回生抵抗及びスイッチング素子の直列回路からなる回生回路と、 前記負荷からの回生電力を前記回生抵抗により消費させるために、前記直流電圧が所定値を超えたときに前記スイッチング素子をオンする制御手段と、を備えたインバータ装置において、 複数台のインバータ装置の前記平滑コンデンサ同士を並列に接続して使用する際に、各インバータ装置の前記制御手段は、当該インバータ装置の前記回生回路を構成するスイッチング素子のオン電圧レベルを、当該インバータ装置の回生動作状態に応じてそれぞれ独立して可変としたことを特徴とするインバータ装置の回生電力処理方法。
IPC (3件):
H02P 5/74 ,  H02P 3/18 ,  H02M 7/493
FI (4件):
H02P7/74 J ,  H02P7/74 G ,  H02P3/18 101B ,  H02M7/493
Fターム (31件):
5H007AA05 ,  5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB02 ,  5H007DB07 ,  5H007DC05 ,  5H007FA01 ,  5H007FA13 ,  5H007FA18 ,  5H530AA02 ,  5H530CD34 ,  5H530CE16 ,  5H530CF05 ,  5H530DD13 ,  5H530EE01 ,  5H530EF03 ,  5H572BB03 ,  5H572BB10 ,  5H572CC05 ,  5H572DD02 ,  5H572EE03 ,  5H572FF05 ,  5H572GG05 ,  5H572HA08 ,  5H572HB07 ,  5H572HC09 ,  5H572LL24
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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