特許
J-GLOBAL ID:201003067623810333

両頭研削盤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-044556
公開番号(公開出願番号):特開2010-194690
出願日: 2009年02月26日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】ドレッサが案内レールと干渉するのを防止することができて、回転砥石の研削面のドレス作業を容易かつ短時間に行うことができる両頭研削盤を提供する。【解決手段】同一軸線上において対向状態で配置された一対の回転砥石11の対向する研削面11a間に、一対の平行な案内レール13を介してワークWを連続的に案内して移送し、回転砥石11の研削面11aによりワークWに研削加工を施すようにする。回転砥石11の外周近傍には、両回転砥石11の研削面11aをドレスするためのドレッシング機構15を設ける。案内レール13の両端部には、その案内レール13を、両回転砥石11の研削面11a間にワークWを案内する作用位置と、ドレッシング機構15のドレッサ16の作動領域と干渉しない退避位置とに切り換え配置するための切換機構19を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
同一軸線上において対向状態で配置され、対向する研削面においてワークに対して研削加工を施すための一対の回転砥石と、 その回転砥石間に間隔をおいて平行に配置され、前記ワークが両回転砥石の研削面間を通過されるようにワークを案内するための一対の案内レールと、 前記両回転砥石の研削面をドレスするためのドレッシング機構とを備えた両頭研削盤において、 前記一対の案内レールのうちの少なくとも前記ドレッシング機構と対応する側の案内レールを、両回転砥石の研削面間にワークを案内する作用位置と、前記ドレッシング機構のドレッサの作動領域と干渉しない退避位置とに切り換え配置するための切換手段を設けたことを特徴とする両頭研削盤。
IPC (3件):
B24B 7/17 ,  B24B 41/06 ,  B24B 53/02
FI (3件):
B24B7/17 Z ,  B24B41/06 B ,  B24B53/02
Fターム (11件):
3C034AA08 ,  3C034BB76 ,  3C034BB83 ,  3C034BB87 ,  3C034DD20 ,  3C043BC07 ,  3C043CC04 ,  3C043CC11 ,  3C043DD05 ,  3C043DD12 ,  3C047BB02

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