特許
J-GLOBAL ID:201003067635705888

トナー容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 司朗 ,  小林 国人 ,  川畑 孝二 ,  木村 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-067596
公開番号(公開出願番号):特開2010-217834
出願日: 2009年03月19日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】画像形成装置に対して不適合なトナーが収容されたトナー容器が装着されて使用されることを未然に防止する。【解決手段】容器本体11の開口部が設けられた一方の端部に対してキャップ12が回転可能に装着されて、開口部の周囲に装着された本体シール部材13によって容器本体11とキャップ12との間がシールされる。キャップ12が容器本体11に装着されると、キャップ12の複数の押圧片12kが容器本体11のフランジ部11eに摺動可能に係合して、本体シール部材13を本体シール圧接面12fに圧接させる。押圧片12kの基端部には、キャップ12の周面部分を外側に膨出させることによって所定の横断面形状に形成されたトナー容器識別部12pが設けられており、トナー容器識別部12pを除去することによって押圧片12kも除去される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一方の端部に開口部が設けられて内部にトナーが収容された容器本体と、当該容器本体の前記一方の端部に対して回転可能に装着されて、前記開口部の周囲に装着されたシール部材によって当該容器本体との間がシールされるキャップとを備えたトナー容器であって、 前記キャップは、 当該キャップ内において前記シール部材が圧接されるシール部材圧接部と、 当該キャップの周面の一部に形成されており、前記容器本体に装着されることによって、当該容器本体に先端部が摺動可能に係合して、前記シール部材が前記シール部材圧接部に圧接されるように当該容器本体を押圧する押圧片と、 前記押圧片の前記先端部とは反対側の基端部に連続する当該キャップの周面部分を外側に膨出させることによって所定の横断面形状に形成されたトナー容器識別部と、を備え、 前記トナー容器識別部は、当該トナー容器識別部を除去することによって当該押圧片も除去されるように、当該押圧片と一体に形成されていることを特徴とするトナー容器。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 21/18
FI (2件):
G03G15/08 112 ,  G03G15/00 556
Fターム (40件):
2H077AA03 ,  2H077AA05 ,  2H077AA14 ,  2H077AA18 ,  2H077AA34 ,  2H077AB02 ,  2H077AB18 ,  2H077AD06 ,  2H077DA15 ,  2H077DA34 ,  2H077DA42 ,  2H077DA80 ,  2H077DB03 ,  2H077DB10 ,  2H077EA01 ,  2H077GA04 ,  2H171FA02 ,  2H171FA13 ,  2H171FA14 ,  2H171GA14 ,  2H171GA31 ,  2H171JA06 ,  2H171JA07 ,  2H171JA45 ,  2H171JA48 ,  2H171JA49 ,  2H171JA59 ,  2H171KA06 ,  2H171KA22 ,  2H171KA23 ,  2H171KA27 ,  2H171QB15 ,  2H171QB17 ,  2H171QB32 ,  2H171QB35 ,  2H171QB36 ,  2H171QC02 ,  2H171QC16 ,  2H171QC22 ,  2H171SA12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-015031   出願人:株式会社リコー
  • トナーカートリッジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-181802   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 現像器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-119510   出願人:村田機械株式会社
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-015031   出願人:株式会社リコー
  • トナーカートリッジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-181802   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 現像器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-119510   出願人:村田機械株式会社

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