特許
J-GLOBAL ID:201003067711147385

非接触集電装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-132789
公開番号(公開出願番号):特開2010-280235
出願日: 2009年06月02日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】内部インダクタンスの大きい交流電源から力率=1で電力を取り出す非接触集電において、2次コイル出力に直列コンデンサを接続し、さらにPWMコンバータを制御する装置においては、直列コンデンサを走行車両側に設置しなければならず、走行車両が重くなるという問題がある。【解決手段】2次コイルに誘導される交流出力をPWMコンバータにより直流出力にする非接触集電装置において、1次コイルの入力側に1次側コンデンサを直列に接続し、PWMコンバータをPWM変調により等価的に抵抗とコンデンサの直列回路となるように制御し、1次側コンデンサと1次コイルの漏れインダクタンスと2次コイルの漏れインダクタンスとPWMコンバータの等価コンデンサを2次コイル側で表した合計直列リアクタンスが零となることを特徴とする非接触集電装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地上の1次コイルから走行車両の2次コイルに誘導される交流出力をPWMコンバータにより直流出力にする非接触集電装置において、該1次コイルの入力側に1次側コンデンサを直列に接続し、該PWMコンバータをPWM変調により等価的に抵抗とコンデンサの直列回路となるように制御し、該1次側コンデンサと前記1次コイルの漏れインダクタンスと該2次コイルの漏れインダクタンスと前記PWMコンバータの等価容量を全て2次コイル側で表した合計直列リアクタンスが零となることを特徴とする非接触集電装置。
IPC (3件):
B60M 7/00 ,  B60L 5/00 ,  H02J 17/00
FI (3件):
B60M7/00 X ,  B60L5/00 B ,  H02J17/00 B
Fターム (4件):
5H105BA09 ,  5H105BB05 ,  5H105CC19 ,  5H105DD10

前のページに戻る