特許
J-GLOBAL ID:201003067919196568

内燃機関の冷却システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  世良 和信 ,  遠山 勉 ,  関根 武彦 ,  坂井 浩一郎 ,  宮下 文徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-077510
公開番号(公開出願番号):特開2010-229878
出願日: 2009年03月26日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】EGRの実行中にEGR弁が開弁状態で固着した場合に、筒内に流入するガスの温度上昇に起因するノッキングや燃費悪化、EGRクーラの劣化などを抑制できる技術を提供する。【解決手段】V型内燃機関の右バンク1の排気を冷却する右排気冷却装置13と、左バンク51の排気を冷却する左排気冷却装置63とを備えており、EGR通路30は左バンク51からの左排気管55に接続されている。EGRの実行中にEGRバルブ32が開弁状態で固着した場合に、冷却水流量制御バルブ14の開度を絞ることで、左バンク51の左排気冷却装置63に流入する冷却水流量を増加させ左バンク51からの排気に対する冷却能力を上昇させる。これによりEGRガスの温度を効率的に低下させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路と吸気通路とを連通するEGR通路及び、該EGR通路を通過する排気の量を制御するEGR弁を有するとともに、前記排気通路を通過する排気の一部をEGRガスとして前記吸気通路に再循環させるEGR手段と、 内燃機関及び該内燃機関の吸気及び排気の少なくとも一を冷却する冷却手段と、 前記EGR弁が開弁した状態で固着したことを検出する固着検出手段と、を備え、 前記固着検出手段によって前記EGR弁が開弁した状態で固着したことが検出された場合に、前記冷却手段の冷却能力を上昇させることを特徴とする内燃機関の冷却システム。
IPC (7件):
F02M 25/07 ,  F01P 3/20 ,  F01P 7/16 ,  F01P 11/14 ,  F02D 41/22 ,  F02P 5/15 ,  F02D 21/08
FI (11件):
F02M25/07 550L ,  F02M25/07 550R ,  F02M25/07 580E ,  F01P3/20 T ,  F01P7/16 505D ,  F01P7/16 504Z ,  F01P11/14 Z ,  F02D41/22 330M ,  F02P5/15 L ,  F02D21/08 301C ,  F02D21/08 301G
Fターム (32件):
3G022AA10 ,  3G022EA08 ,  3G022EA09 ,  3G022FA06 ,  3G022GA07 ,  3G022GA11 ,  3G062BA04 ,  3G062BA08 ,  3G062ED08 ,  3G062FA19 ,  3G062GA12 ,  3G062GA21 ,  3G092AA17 ,  3G092DC09 ,  3G092EA08 ,  3G092FB03 ,  3G092FB05 ,  3G092FB06 ,  3G092HA04Z ,  3G092HA05Z ,  3G092HD07Y ,  3G092HD07Z ,  3G301HA13 ,  3G301JA22 ,  3G301JB02 ,  3G301JB07 ,  3G301JB09 ,  3G301NA08 ,  3G301NC02 ,  3G301PA07Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PD15Z

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