特許
J-GLOBAL ID:201003067963984840

免疫組織化学およびinsituハイブリダーゼーションのためのポリマー担体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  冨田 和幸 ,  飯野 陽一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-509391
公開番号(公開出願番号):特表2010-528285
出願日: 2008年05月22日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
所定の開示される本発明の実施形態は、免疫グロブリンへの合成、誘導体化、共役、および複数の対象分子と反応する複数の反応性官能基を有する離散的な比較的短いポリマーに基づく信号増幅に関する。ヒドラジド等の反応性官能基は、種々の検出可能な標識、特にハプテンで誘導体化される。残りの反応性官能基は、抗体のFc領域の酸化糖質等の特異的結合分子に直接共役され得る。開示される共役体は、単一のハプテンで誘導体化される分子に基づくものと比較して、大きい信号増幅を示し、かつ分析方法、特に多重分析に有用である。
請求項(抜粋):
分子共役体を作製するための方法であって、ポリマー担体によって提供される反応性官能基を介して、特異的結合分子を検出可能な標識に連結するステップを含み、前記反応性官能基は、ヒドラジン、ヒドラジド、ヒドラジン誘導体、ヒドラジド誘導体、グアニジン、アミノグアニジン、ヒドロキシルアミン、またはそれらの組み合わせから選択される、方法。
IPC (2件):
G01N 33/547 ,  G01N 33/545
FI (2件):
G01N33/547 ,  G01N33/545 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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