特許
J-GLOBAL ID:201003068055560811
酸化還元指示薬を用いる機能性流体の分析
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-551799
公開番号(公開出願番号):特表2010-520455
出願日: 2008年02月26日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
本発明は、機能性流体の品質分析に関する。特に、本発明は、機能性流体中において酸化副生成物の存在下で色を呈する安定な酸化還元指示薬を用いることに関する。本発明は機能性流体の状態を特定する方法であって、(1)機能性流体の試料を得るステップ、(2)前記機能性流体の前記試料を、前記機能性流体中の酸化化学種に応答して色の変化を生じる、安定な還元された指示薬(染料)を含浸させた試験媒体に接触させるステップ、(3)前記機能性流体が前記指示薬と反応して色の変化を生じる効果を生む時間、待つステップ、(4)前記染料の酸化形態から生じる結果としての色の変化を特定する、または比較することによって、前記反応の結果を分析するステップ、および(5)前記機能性流体の状態を特定するステップ、を含む方法である。
請求項(抜粋):
(1)機能性流体の試料を得るステップ、
(2)前記機能性流体の前記試料を、前記機能性流体中の酸化化学種に応答して色の変化を生じる、安定な還元された指示薬(染料)を含浸させた試験媒体に接触させるステップ、
(3)前記機能性流体試料が前記指示薬と反応して効果を生む時間、待つステップ、
(4)前記指示薬(染料)の酸化形態から生じる結果としての色の変化を特定する、または前記試験媒体の前記指示薬の初期の色と比較することによって、前記反応の結果を分析するステップ、および
(5)前記機能性流体の状態を特定するステップ、
を含む、機能性流体の状態を特定する方法。
IPC (4件):
G01N 31/22
, G01N 33/30
, G01N 31/00
, G01N 21/78
FI (4件):
G01N31/22 122
, G01N33/30
, G01N31/00 V
, G01N21/78 A
Fターム (9件):
2G042DA03
, 2G042DA08
, 2G042FA13
, 2G054AA02
, 2G054CA10
, 2G054CE02
, 2G054EA06
, 2G054GB04
, 2G054GE06
引用特許: