特許

J-GLOBAL ID：201003068076999112

撮像光学系および撮像装置

発明者： 山川 博充
出願人/特許権者： フジノン株式会社
代理人 (2件)： 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-224458
公開番号（公開出願番号）：特開2010-060692
出願日： 2008年09月02日
公開日（公表日）： 2010年03月18日
要約：

【課題】撮像光学系において、良好な製造性と小型化を図り、カバーレンズの有無による画角の変化を抑制する。【解決手段】撮像光学系SL1は、最大半画角が75°を超える広角撮像レンズWL1と、該広角撮像レンズWL1の物体側に配置されるカバーレンズCL1とを備える。カバーレンズCL1は、負のパワーを持ち、物体側に凸面を向けるとともに物体側の面の球心と像側の面の球心が異なるメニスカスレンズからなる。広角撮像レンズWL1の最大半画角が90°以上の場合、撮像光学系SL1に半画角90°で入射する光線B90を光線追跡したときの、カバーレンズCL1への入射光線BCと、広角撮像レンズWL1への入射光線BWとのなす角が±1°以内である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

最大半画角が90°以上の広角撮像レンズと、該広角撮像レンズの物体側に配置されるカバーレンズとを備えた撮像光学系であって、 前記カバーレンズが、負のパワーを持ち、物体側に凸面を向けるとともに物体側の面の球心と像側の面の球心とが異なるメニスカスレンズからなり、 前記撮像光学系に半画角90°で入射する光線を光線追跡したときの、前記カバーレンズへの入射光線と、前記広角撮像レンズへの入射光線とのなす角が±1°以内であるように構成されていることを特徴とする撮像光学系。

IPC (2件)：

G02B 13/00 ,  G02B 13/18

FI (2件)：

G02B13/00 ,  G02B13/18

Fターム (17件)：

2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087PA05 ,  2H087PA17 ,  2H087PB05 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 水中用魚眼レンズ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-249682   出願人：株式会社ニコン