特許
J-GLOBAL ID:201003068184661020
アシアリル化免疫グロブリンを生成するための方法およびベクター
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人小田島特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-544246
公開番号(公開出願番号):特表2010-514448
出願日: 2007年12月26日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
Fc含有タンパク質、例えば抗体の特性が、Fc含有タンパク質を発現する細胞株をシアリダーゼをコードするベクター配列でトランスフェクトすることにより、Fc領域中のオリゴ糖のシアリル化を改変することにより制御される。修飾されたFc含有タンパク質は、FcγRI、FcγRIIAおよびFcγRIIIA受容体の1もしくは複数に対する親和性、ADCC活性、マクロファージもしくは単球活性化、血清半減期およびアビディティを制御することが望まれる疾患または状態に治療的用途を有する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
Fc含有分子を発現するように操作された哺乳動物細胞を含んでなる培養物中にシアリダーゼ酵素活性を提供する方法であって、シアリダーゼ酵素活性が可能なポリペプチドをコードするベクターで哺乳動物の操作された細胞をトランスフェクトすることを含んでなり、ここでポリペプチドは培養物中にFc含有分子と一緒に分泌され、これによりFc含有分子のグリカンがポリペプチドのシアリダーゼ酵素活性により作用され得る、上記方法。
IPC (14件):
C12N 15/09
, C12N 9/24
, C12P 21/08
, C07K 16/28
, A61K 39/395
, A61P 31/04
, A61P 31/12
, A61P 35/00
, A61P 17/06
, A61P 19/02
, A61P 29/00
, A61P 1/04
, A61P 37/02
, A61P 9/00
FI (17件):
C12N15/00 A
, C12N9/24
, C12P21/08
, C07K16/28
, A61K39/395 N
, A61K39/395 R
, A61K39/395 S
, A61K39/395 T
, A61P31/04
, A61P31/12
, A61P35/00
, A61P17/06
, A61P19/02
, A61P29/00 101
, A61P1/04
, A61P37/02
, A61P9/00
Fターム (40件):
4B024AA01
, 4B024BA44
, 4B024CA02
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B050CC03
, 4B050DD02
, 4B050LL05
, 4B064AG27
, 4B064BJ12
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064CE10
, 4B064CE11
, 4B064CE12
, 4B064DA01
, 4C085AA14
, 4C085BB12
, 4C085BB42
, 4C085CC01
, 4C085CC23
, 4C085DD23
, 4C085DD33
, 4C085DD62
, 4C085EE01
, 4C085GG02
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA53
, 4H045CA40
, 4H045DA76
, 4H045EA24
, 4H045EA27
, 4H045FA74
, 4H045GA23
, 4H045GA25
, 4H045GA26
引用特許:
引用文献:
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