特許
J-GLOBAL ID:201003068382654153
緩衝装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
天野 泉
, 石川 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-012657
公開番号(公開出願番号):特開2010-169199
出願日: 2009年01月23日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】ピストン速度が高い場合にあっても減衰力を低下させて、車両における乗り心地を向上することが可能な緩衝装置を提供することである。【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内を2つの作動室R1,R2に区画する隔壁部材2と、2つの作動室R1,R2を連通する通路3と、圧力室R3と、上記圧力室R3内に移動自在に挿入されて圧力室R3を一方側流路5を介して一方の作動室R2に連通される一方室7と他方側流路6を介して他方の作動室R1に連通される他方室8とに区画するフリーピストン9と、フリーピストン9の圧力室R3に対する変位を抑制する附勢力を発生するバネ要素10とを備え、他方室8と一方の作動室R2とを連通する迂回流路11と一方室7と他方の作動室R1とを連通する迂回流路11のいずれか一方または両方を設け、当該迂回流路11にリリーフ弁12を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シリンダと、シリンダ内に摺動自在に挿入されシリンダ内を2つの作動室に区画する隔壁部材と、2つの作動室を連通する通路と、圧力室と、上記圧力室内に移動自在に挿入されて圧力室を一方側流路を介して一方の作動室に連通される一方室と他方側流路を介して他方の作動室に連通される他方室とに区画するフリーピストンと、フリーピストンの圧力室に対する変位を抑制する附勢力を発生するバネ要素とを備えた緩衝装置において、他方室と一方の作動室とを連通する迂回流路と一方室と他方の作動室とを連通する迂回流路のいずれか一方または両方を設け、当該迂回流路にリリーフ弁を設けたことを特徴とする緩衝装置。
IPC (4件):
F16F 9/34
, F16F 9/32
, F16K 17/04
, B60G 17/08
FI (4件):
F16F9/34
, F16F9/32 P
, F16K17/04 G
, B60G17/08
Fターム (26件):
3D301AA01
, 3D301AA11
, 3D301AA13
, 3D301AA17
, 3D301AA54
, 3D301AA58
, 3D301AB02
, 3D301DA33
, 3D301DA38
, 3D301DB35
, 3D301DB45
, 3D301EA10
, 3D301EB14
, 3D301EB34
, 3H059AA11
, 3H059BB07
, 3H059BB40
, 3H059CD01
, 3H059EE01
, 3H059FF03
, 3H059FF16
, 3J069AA53
, 3J069EE06
, 3J069EE24
, 3J069EE25
, 3J069EE66
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