特許
J-GLOBAL ID:201003068393509694

安全ニードルシールド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 小野 新次郎 ,  社本 一夫 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  竹内 茂雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-147957
公開番号(公開出願番号):特開2010-207634
出願日: 2010年06月29日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】キャビティを画成するハウジングを含む安全シールド装置を提供する。【解決手段】ハブは、ニードルの先端が露呈されており且つ移動自在の突出部がキャビティに解放自在に配置された延長位置とニードルの先端がハウジング内に配置された引っ込め位置との間で押圧される。移動自在のタブは、移動自在の突出部をキャビティから解放し、ハウジングの移動を容易にするため、移動自在の突出部と係合できる。ハウジングの先端は、ニードルの先端を捕捉するように形成されたリップを画成する。ハブは、ニードルをハウジングと軸線方向に整合した状態から外し、リップで捕捉されるように配向するため、角度をなした先端表面を画成できる。カバーはハウジングの先端に取り付けられており、ハウジングの先端との間にチャンバ(108)が形成される。【選択図】図11
請求項(抜粋):
安全シールド装置において、 基端と先端を有し、その側壁に複数のキャビティを画成し、前記先端は、複数の移動自在のタブ(34)を持つカバー(32)を含む、ハウジング(22)、及び 前記ハウジング(22)内に移動するように配置されたハブ(36)であって、先端を持つニードル及び複数の移動自在の突出部(42)を持つハブ(36)を含み、 前記ハブ(36)は、前記ニードルの前記先端が露呈されており且つ前記移動自在の各突出部(42)が前記複数のキャビティ(28)の対応する一つ内に解放自在に配置された延長位置から、前記ニードルの先端が前記ハウジング(22)内に配置された引っ込め位置へ押圧され、 前記移動自在の突出部(42)が前記キャビティ(28)から解放されて前記ハブ(36)が前記ニードルの先端の引っ込め位置へ容易に移動できるように、前記移動自在のタブ(34)が前記移動自在の突出部(42)と係合可能であり、 前記カバーは前記ハウジングの先端に取り付けられており、前記ハウジングの前記先端との間にチャンバ(108)が形成される、安全シールド装置。
IPC (1件):
A61M 5/32
FI (1件):
A61M5/32
Fターム (6件):
4C066AA07 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066FF01 ,  4C066FF04 ,  4C066LL26
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許第5,108,376号
  • 米国特許第5,085,639号
  • 米国特許第4,676,783号
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審査官引用 (1件)
  • 特表平7-506011

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