特許
J-GLOBAL ID:201003068511336902
ディーゼルエンジン
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-081018
公開番号(公開出願番号):特開2010-229959
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】広範囲での排ガス浄化、及び第二酸化触媒の高温による触媒劣化が防止。【解決手段】排気ガス中の粒状化物質を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタと酸化触媒とから構成される後処理装置を過給機の下流側に備えたディーゼルエンジンにおいて、前記過給器の排気タービン上流側の排気管にバイパス経路を構成し、該バイパス経路に第二酸化触媒を設け、バイパス経路方向に排気ガスを流す絞り弁を設け、該絞り弁の上流側の排気管と吸気マニホールド上流側の吸気管を接続するEGR回路及びEGR還元を行うEGRバルブを設け、該EGRバルブを開いて排気ガスの一部を吸気側に還元している状態のときに前記絞り弁を閉じて排気ガスを前記第二酸化触媒を通過させるように構成したことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
排気ガス中の粒状化物質(PM)を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ(46b)と酸化触媒(46a)とから構成される後処理装置(46)を過給機(TB)の下流側に備えたディーゼルエンジンにおいて、前記過給器(TB)の排気タービン(45)上流側の排気管(63)にバイパス経路(64)を構成し、該バイパス経路(64)に第二酸化触媒(65)を設け、バイパス経路(64)方向に排気ガスを流す絞り弁(66)を設け、該絞り弁(66)の上流側の排気管(63)と吸気マニホールド(38)上流側の吸気管(38a)を接続するEGR回路(44)及びEGR還元を行うEGRバルブ(43)を設け、該EGRバルブ(43)を開いて排気ガスの一部を吸気側に還元している状態のときに前記絞り弁(66)を閉じて排気ガスを前記第二酸化触媒(65)を通過させるように構成したことを特徴とするディーゼルエンジン。
IPC (2件):
FI (6件):
F01N3/02 321B
, F01N3/02 301E
, F01N3/02 321H
, F01N3/24 E
, F01N3/24 S
, F01N3/24 T
Fターム (27件):
3G090AA01
, 3G090BA01
, 3G090DA04
, 3G090DA12
, 3G090DB10
, 3G090EA02
, 3G090EA05
, 3G090EA06
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB13
, 3G091BA01
, 3G091BA04
, 3G091BA13
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091CB08
, 3G091EA17
, 3G091EA32
, 3G091FB02
, 3G091FC07
, 3G091HA15
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HA42
, 3G091HB05
, 3G091HB06
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