特許
J-GLOBAL ID:201003068555664273

フルクトシルアミノ酸測定用酵素、およびその利用法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-278776
公開番号(公開出願番号):特開2010-104278
出願日: 2008年10月29日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】フルクトシルアミノ酸測定用として優れた特性を有する、フルクトシルアミノ酸オキシダーゼ活性を有するタンパク質、およびその利用法を提供する。【解決手段】特定のアミノ酸配列を有するフルクトシルアミノ酸オキシダーゼの変異タンパク質であり、アミノ末端から55番目のアスパラギン、268番目のフェニルアラニン、286番目のフェニルアラニン、349番目のシステインが置換したタンパク質。該タンパク質は、フルクトシル-L-バリン反応性に対するε-フルクトシル-L-リジン反応性の割合が、野生型タンパク質よりも低下している。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の(I)または(II)を特徴とするタンパク質: (I)配列番号1に示されるアミノ酸配列のアミノ末端から55番目のアスパラギン、268番目のフェニルアラニン、286番目のフェニルアラニン、および349番目のシステインのいずれか1つ以上のアミノ酸残基が置換され、且つフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ活性を有し、且つフルクトシル-L-バリン反応性に対するε-フルクトシル-L-リジン反応性の割合が野生型タンパク質よりも低下したタンパク質; (II)上記(I)のタンパク質において、1または数個のアミノ酸残基が置換、欠失、および/または付加され、且つフルクトシル-L-バリン反応性に対するε-フルクトシル-L-リジン反応性の割合が野生型タンパク質よりも低下したタンパク質。
IPC (8件):
C12N 15/09 ,  C12N 9/06 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12Q 1/26 ,  C12M 1/34
FI (8件):
C12N15/00 A ,  C12N9/06 B ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N5/00 A ,  C12Q1/26 ,  C12M1/34 E
Fターム (29件):
4B024AA11 ,  4B024BA08 ,  4B024CA02 ,  4B029AA07 ,  4B029BB16 ,  4B029CC03 ,  4B029FA12 ,  4B050CC03 ,  4B050DD03 ,  4B050KK12 ,  4B050LL03 ,  4B063QA01 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ80 ,  4B063QR03 ,  4B063QR22 ,  4B063QR57 ,  4B063QR82 ,  4B063QS02 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01 ,  4B065AA26X ,  4B065AA60Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA28 ,  4B065CA46
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (1件)
引用文献:
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