特許
J-GLOBAL ID:201003068706422340

粒状材料の円筒形脱塵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 伸行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-059097
公開番号(公開出願番号):特開2010-264438
出願日: 2010年03月16日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】プラスチックペレットなどの粒状材料から、効果的に脱塵できる装置を提供する。【解決手段】円筒形の脱塵装置10であり、空気供給導管50上に支持された円錐形洗浄デッキ32の先端部に中心が設定された円錐台形供給ホッパー21に材料を送り込む上部材料供給開口17を有する。洗浄デッキ表面のスロットおよび開口33に空気を吹き込み、粒状材料から塵および屑を分離する。供給ホッパー21と円筒形スリーブとの間を通過した塵を含んだ空気は、円形捕集器15に流入し、排出される。洗浄デッキ32に対してスリーブ内で供給ホッパー21を上下動させることによって、洗浄デッキ32上の材料の流量を調節する。この際、先端部が、材料が洗浄デッキ上に流れ込む間隙の寸法を設定するストッパーとして働く。処理された材料が下部排出開口45を通過している間、塵を含んだ空気が、半径方向にある導管18により円形捕集器15から排出される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
粒状材料から汚染物を除去するモジュール構成の脱塵装置において、 上部の製品供給開口および下部の製品排出開口を有する円筒形ハウジング、 下部の供給ホッパー排出開口まで延長する供給ホッパー、 下部において上記ハウジングによって支持され、上記ハウジング内の中心に設けられた上下配向レグまで延長する空気供給装置、 上記の上下配向レグに取り付けられ、頂点が上記供給ホッパー排出開口内の中心に設定される配向の逆円錐形洗浄デッキ装置、および 上記ハウジングの上部に着脱自在に取り付けられた空気排出捕集器を有することを特徴とする脱塵装置。
IPC (1件):
B07B 4/08
FI (1件):
B07B4/08 Z
Fターム (7件):
4D021FA09 ,  4D021GA02 ,  4D021GA03 ,  4D021GA05 ,  4D021GA08 ,  4D021GA13 ,  4D021GA29
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • フロス分離器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-397485   出願人:住友ダウ株式会社, 株式会社日本アルミ

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