特許
J-GLOBAL ID:201003068721509958
連鎖端子、端子金具、及び端子金具の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-005686
公開番号(公開出願番号):特開2010-165514
出願日: 2009年01月14日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】簡素な方法により端子金具と電線との接続部の電食を防止する。【解決手段】本発明の連鎖端子30は、帯状に形成されたキャリア31,35のの縁部に、複数の端子金具10の一端側が連結されてなる。端子金具10は、電線40を載置して接続する電線接続部23を備える。電線40は、端子金具10とは相違する材料からなる芯線41を絶縁被膜42で被覆してなるとともに、その端部において芯線41が露出している。電線接続部23には、芯線41を圧着する芯線バレル片25と、絶縁被膜42を圧着する絶縁被膜バレル片24とが間隔をあけて形成されており、芯線バレル片25と絶縁被膜バレル片24との間は、電線40の芯線41が配される芯線配置領域27とされ、この芯線配置領域27の電線40が載置される面には、芯線41の腐食を防止する防食剤が塗布されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
帯状に形成されたキャリアの幅方向の一方の縁部に、複数の端子金具の各一端側が連結されてなる連鎖端子であって、
前記端子金具は、電線を載置して接続する電線接続部を備え、
前記電線は、前記端子金具とは相違する材料からなる芯線を絶縁被膜で被覆してなるとともに、その端部を含む領域は前記芯線が露出した芯線領域とされ、
前記電線接続部には、前記芯線領域を圧着する芯線バレル片と、前記電線の絶縁被膜で被覆された部分を圧着する絶縁被膜バレル片とが間隔をあけて形成され、
前記芯線バレル片と前記絶縁被膜バレル片との間は、前記電線の芯線領域が配される芯線配置領域とされ、
前記芯線配置領域の前記芯線が載置される面に、前記芯線の腐食を防止する防食剤を塗布したことを特徴とする連鎖端子。
IPC (3件):
H01R 4/62
, H01R 4/18
, H01R 43/16
FI (3件):
H01R4/62 A
, H01R4/18 A
, H01R43/16
Fターム (8件):
5E063GA03
, 5E085BB03
, 5E085BB12
, 5E085CC03
, 5E085DD14
, 5E085EE19
, 5E085HH34
, 5E085JJ06
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