特許
J-GLOBAL ID:201003068722314247
電圧測定装置及び記憶装置及び電圧測定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
溝井 章司
, 山崎 嘉久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-176744
公開番号(公開出願番号):特開2010-014651
出願日: 2008年07月07日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】少ない消費電力で、測定対象電圧を正確に測定する。【解決手段】対象充電部120は、コンデンサC11を測定対象電圧Vsまで充電する。基準充電部130は、コンデンサC11を基準電圧Vrefまで充電する。放電部140は、コンデンサC11を所定の回路時定数τで放電する。対象放電時間測定部150は、放電部140の放電により、コンデンサC11の充電電圧vcが、測定対象電圧Vsから検知電圧Vtになるまでの時間(対象放電時間Ts)を測定する。基準放電時間測定部160は、放電部140の放電により、コンデンサC11の充電電圧vcが、基準電圧Vrefから検知電圧Vtになるまでの時間(基準放電時間Tref)を測定する。測定対象電圧算出部170は、対象放電時間Tsと基準放電時間Trefとに基づいて、測定対象電圧Vsの電圧値を算出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
測定の対象である測定対象電圧を測定する電圧測定装置において、
コンデンサと、対象充電部と、基準充電部と、放電部と、対象放電時間測定部と、基準放電時間測定部と、測定対象電圧算出部とを有し、
上記対象充電部は、上記測定対象電圧まで上記コンデンサを充電し、
上記基準充電部は、所定の基準電圧まで上記コンデンサを充電し、
上記放電部は、上記コンデンサを所定の回路時定数で放電し、
上記対象放電時間測定部は、上記対象充電部が上記測定対象電圧まで上記コンデンサを充電してから、上記放電部が上記コンデンサを放電したことにより上記コンデンサに充電された充電電圧が所定の検知電圧になるまでの時間を測定して対象放電時間とし、
上記基準放電時間測定部は、上記基準充電部が上記基準電圧まで上記コンデンサを充電してから、上記放電部が上記コンデンサを放電したことにより上記充電電圧が上記検知電圧になるまでの時間を測定して基準放電時間とし、
上記測定対象電圧算出部は、上記対象放電時間測定部が測定した対象放電時間と、上記基準放電時間測定部が測定した基準放電時間とに基づいて、上記測定対象電圧の電圧値を算出することを特徴とする電圧測定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2G035AA20
, 2G035AB01
, 2G035AC01
, 2G035AC15
, 2G035AD10
, 2G035AD13
, 2G035AD23
, 2G035AD28
, 2G035AD44
, 2G035AD49
, 2G035AD56
, 2G035AD65
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-253323
出願人:ローム株式会社
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