特許
J-GLOBAL ID:201003068735797476
不純物沈降用水槽
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-020190
公開番号(公開出願番号):特開2010-174552
出願日: 2009年01月30日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】給水管から水槽内に導入された水に浮遊する不純物の沈降除去作業を適正に行うことができる不純物沈降用水槽を提供する。【解決手段】水槽本体11の内部に給水管17,18を収容し、給水管17,18の上端部に噴出ノズル19,20を装着する。前記水槽本体11の内部に流出管31,32を収容し、その排出口31a,32aを水槽本体11の上部に配置する。前記噴出ノズル19,20から噴出される噴出水流の指向方向を水平方向に設定するとともに、水槽本体11の内部で旋回水流が生じるように噴出ノズル19,20を配置する。さらに、前記給水管17(18)の水の有効通路面積よりも前記噴出ノズル19(20)の有効通路面積を大きく設定し、給水管17(18)内の水の流速よりも噴出ノズル19(20)内の水の流速が低下するようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水槽本体の内側下部に水の噴出口を有する給水管を配設し、水槽本体の内側上部に水の流出口を有する流出管を配設した不純物沈降用水槽において、
前記給水管の噴出口に水の噴出方向を横方向に指向する噴出ノズルを設け、該噴出ノズルの噴出口に噴出水流を整流する整流通路を設け、前記噴出ノズルから噴出される水が水槽本体の内部で旋回流となるように該噴出ノズルを配設し、前記給水管の通路面積よりも前記整流通路の通路面積を大きく設定したことを特徴とする不純物沈降用水槽。
IPC (1件):
FI (2件):
E03B11/00 A
, E03B11/00 Z
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