特許
J-GLOBAL ID:201003068767034350

車両用衝撃力吸収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-315490
公開番号(公開出願番号):特開2010-137699
出願日: 2008年12月11日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】車両全長が増大するのを抑制しつつ、大きな衝撃荷重も吸収することができる車両用衝撃力吸収装置を提供する。【解決手段】車体前端部に車幅方向に沿って設けられたロアレインフォース17と、車体前端部に車幅方向に沿って設けられロアレインフォース17の後方に配されたロアクロスメンバ15と、ロアレインフォース17とロアクロスメンバ15とを連結するとともに、車体前方からロアレインフォース17に衝撃荷重が加わったときに、潰れながら前記衝撃荷重を吸収するロアクラッシュカン16とを備えた車両用衝撃力吸収装置であって、ロアクロスメンバ15は、ロアクラッシュカン16の潰れにより車体後方へ移動したときのロアレインフォース17を、内部に収容可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体前端部に車幅方向に沿って設けられた第1の前端部骨格部材と、 車体前端部に車幅方向に沿って設けられ前記第1の前端部骨格部材の後方に配された第2の前端部骨格部材と、 前記第1の前端部骨格部材と前記第2の前端部骨格部材とを連結するとともに、車体前方から前記第1の前端部骨格部材に衝撃荷重が加わったときに、潰れながら前記衝撃荷重を吸収する連結部材とを備えた車両用衝撃力吸収装置であって、 前記第2の前端部骨格部材は、前記連結部材の潰れにより車体後方へ移動したときの前記第1の前端部骨格部材を、内部に収容可能に構成されていることを特徴とする車両用衝撃力吸収装置。
IPC (6件):
B62D 21/15 ,  B62D 25/08 ,  B60R 19/12 ,  B60R 19/18 ,  B60R 19/24 ,  B60R 19/34
FI (6件):
B62D21/15 B ,  B62D25/08 D ,  B60R19/12 ,  B60R19/18 R ,  B60R19/24 N ,  B60R19/34
Fターム (13件):
3D203AA01 ,  3D203BA03 ,  3D203BB16 ,  3D203BB17 ,  3D203CA23 ,  3D203CA40 ,  3D203CA42 ,  3D203CA52 ,  3D203CA53 ,  3D203CA57 ,  3D203CB13 ,  3D203CB19 ,  3D203DA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車体前部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-371110   出願人:マツダ株式会社

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