特許
J-GLOBAL ID:201003068770208114

気象レーダ装置及び気象観測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (18件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-017554
公開番号(公開出願番号):特開2010-256333
出願日: 2010年01月29日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】三次元気象データを時間及び空間的に高解像度で収集すること。【解決手段】気象レーダ装置は、レーダパルスを送信し、反射パルスを受信する複数のアンテナ素子を鉛直方向に配列したアクティブフェーズドアレイ方式のアンテナユニット11と、仰角方向の観測範囲を複数の観測仰角に分割し、各観測仰角を複数の領域に区分し、互いに隣接しない複数の領域のセットをパルス送信繰り返し間隔(PRI:Pulse Repetition Interval)に割り当て、前記セット内の各領域に対して前記仰角方向にファン形状の送信ビームをそれぞれ形成する送信ビームユニット12と、前記複数の領域のそれぞれに対してペンシル形状の複数の受信ビームを形成する受信ビーム形成ユニット21とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーダパルスを送信し、反射パルスを受信する複数のアンテナ素子を鉛直方向に配列したアクティブフェーズドアレイ方式のアンテナユニットと、 仰角方向の観測範囲を複数の観測仰角に分割し、各観測仰角を複数の領域に区分し、互いに隣接しない複数の領域のセットをパルス送信繰り返し間隔(PRI:Pulse Repetition Interval)に割り当て、前記セット内の各領域に対して前記仰角方向にファン形状の送信ビームをそれぞれ形成する送信ビーム形成手段と、 前記複数の領域のそれぞれに対してペンシル形状の複数の受信ビームを形成する受信ビーム形成手段とを具備することを特徴とする気象レーダ装置。
IPC (2件):
G01S 13/95 ,  G01S 7/02
FI (2件):
G01S13/95 ,  G01S7/02 F
Fターム (14件):
5J070AB01 ,  5J070AB06 ,  5J070AC01 ,  5J070AC06 ,  5J070AD02 ,  5J070AD09 ,  5J070AD11 ,  5J070AD13 ,  5J070AE12 ,  5J070AG01 ,  5J070AG03 ,  5J070AH31 ,  5J070AK04 ,  5J070AK22

前のページに戻る