特許
J-GLOBAL ID:201003068970483683

排気熱回収器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 倉内 義朗 ,  國富 豪 ,  芦北 智晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-191962
公開番号(公開出願番号):特開2010-031669
出願日: 2008年07月25日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】サーモアクチュエータを利用したバルブ開閉装置を備えた排気熱回収器において、作動反力によるバルブ開閉装置の変形を防止し、もってその信頼性を大幅に向上させること。【解決手段】第1のケース218の第1の開口部が設けられている方の一方端部を、ブラケット300を介して排気熱回収器本体に固定する一方で、第1の開口部が設けられていない方の他方端部側を、冷却水導入用配管113を介して排気熱回収器本体に固定し、バルブ開閉装置の作動反力がブラケット300および冷却水導入用配管113を介して排気熱回収器本体に伝達されるようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
排気熱回収器本体を循環する熱媒体の熱影響を受けて熱膨張体を膨張収縮させることにより、出力部を伸縮させるサーモアクチュエータと、 前記出力部の伸縮動作に連動するように設けられたロッドと、 前記ロッドの先端部に押圧されて排気熱回収器本体に設けられているバルブを動作させる動力伝達機構と、 前記サーモアクチュエータを収容するためのものであり、筒体をなすとともにその一方に前記サーモアクチュエータを出し入れ可能な第1の開口部が設けられた第1のケースと、 前記ロッドを収容するためのものであり、筒体をなすとともにその一方に前記ロッドを出し入れ可能な第2の開口部が設けられた第2のケースとを有し、 前記第1および第2のケースは、前記第1の開口部と前記第2の開口部とを重ね合わせた状態で互いに着脱可能に固定されている、バルブ開閉装置を備えた排気熱回収器であって、 前記第1のケースの前記第1の開口部が設けられている方の一方端部は、ブラケットを介して前記排気熱回収器本体に固定さている一方、前記第1の開口部が設けられていない方の他方端部側は、熱媒体導入用配管を介して前記排気熱回収器本体に固定されていることを特徴とする排気熱回収器。
IPC (2件):
F01N 5/02 ,  F01N 13/08
FI (2件):
F01N5/02 B ,  F01N7/08 B
Fターム (4件):
3G004AA01 ,  3G004DA24 ,  3G004EA01 ,  3G004EA06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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