特許
J-GLOBAL ID:201003069001727733

可変焦点眼鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮島 明 ,  土屋 繁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-216041
公開番号(公開出願番号):特開2010-054524
出願日: 2008年08月26日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】液晶レンズの焦点距離を制御する回路を小型化・軽量化することにより、利便性を向上させた可変焦点眼鏡を提供する。【解決手段】可変焦点眼鏡1は、第1の電極25aと第2の電極26aとで液晶を挟持した第1の液晶レンズ2aと、第3の電極25bと第4の電極26bとで液晶を挟持した第2の液晶レンズ2bとを備える。また可変焦点眼鏡1は、昇圧回路6と、昇圧回路6で生成した電圧により第1から第4の各電極に印加する駆動信号を生成する駆動回路7とを備える。駆動回路7は、第1の電極25aにパルス信号を印加する第1のレベルシフタ8aと、第3の電極25bにパルス信号を印加する第2のレベルシフタ8bと、第2の電極26aと第4の電極26bとにパルス信号を印加する第3のレベルシフタ8cと、各レベルシフタから出力するパルス信号の位相差を制御するマイコン9とを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
第1及び第2の電極で液晶層を挟持した第1の液晶レンズと、 第3及び第4の電極で液晶層を挟持した第2の液晶レンズと、 所定の電圧を生成する電圧回路と、 前記電圧回路で生成した電圧により、前記第1から第4の電極に印加する駆動信号を生成する駆動回路と、を備え、 前記駆動回路は、 前記第1の電極にパルス信号を印加する第1の駆動部と、 前記第3の電極にパルス信号を印加する第2の駆動部と、 前記第2及び第4の電極にパルス信号を印加する第3の駆動部と、 前記第1から第3の駆動部から出力する各パルス信号の位相差を制御する制御部と、を有する ことを特徴とする可変焦点眼鏡。
IPC (3件):
G02F 1/13 ,  G02C 7/06 ,  G02C 7/10
FI (3件):
G02F1/13 505 ,  G02C7/06 ,  G02C7/10
Fターム (7件):
2H006BD03 ,  2H006BE03 ,  2H088EA35 ,  2H088HA03 ,  2H088HA06 ,  2H088HA24 ,  2H088MA20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-177432号公報(第2頁、図2)
  • 特許第2998233号公報(第2頁、図2)

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