特許
J-GLOBAL ID:201003069005220617

電源回路の初期充電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘 ,  福市 朋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-057595
公開番号(公開出願番号):特開2010-213473
出願日: 2009年03月11日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】限流抵抗を用いた場合に比べて消費電力を低減しつつ、平滑コンデンサへと大きい充電電流が流れることを防止できる電源回路の初期充電方法を提供する。【解決手段】平滑回路1は直流電源線LH,LLを介して直流電圧が供給される。平滑回路1はリアクトルDCL1と、スイッチ素子IGBT1と、平滑コンデンサC1とを備えている。リアクトルDCL1及びスイッチ素子IGBT1は直流電源線LH上で相互に直列に接続される。平滑コンデンサC1はリアクトルDCL1及びスイッチ素子IGBT1の直列接続に対して一方の側で、直流電源線LH,LLの間に設けられる。平滑コンデンサC1の初期充電期間においてスイッチ素子IGBT1の導通/非導通を繰り返し切り替えて平滑コンデンサC1を充電する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1及び第2の直流電源線(LH,LL)と、 前記第1の直流電源線上に設けられたリアクトル(DCL1)と、 前記第1の直流電源線上に設けられ、前記リアクトルと直列に接続されるスイッチ素子(IGBT1) と、 前記スイッチ素子と前記リアクトルとを含む直列接続に対して一方の側で、前記第1及び前記第2の直流電源線の間に接続されるコンデンサ(C1)と を備える電源回路の初期充電方法であって、 前記コンデンサの初期充電期間において前記スイッチ素子の導通/非導通を繰り返し切り替えて前記コンデンサを充電する、電源回路の初期充電方法。
IPC (4件):
H02J 1/00 ,  H02M 3/155 ,  G06F 1/26 ,  H02H 9/02
FI (4件):
H02J1/00 309R ,  H02M3/155 B ,  G06F1/00 330Z ,  H02H9/02 E
Fターム (18件):
5B011DA13 ,  5B011DB01 ,  5G013AA17 ,  5G013BA01 ,  5G013CA11 ,  5G065BA04 ,  5G065DA06 ,  5G065HA07 ,  5G065MA02 ,  5G065NA01 ,  5H730AA14 ,  5H730BB11 ,  5H730BB57 ,  5H730BB98 ,  5H730DD03 ,  5H730FG01 ,  5H730XC09 ,  5H730XC14

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