特許
J-GLOBAL ID:201003069075637868

写真画像処理方法、写真画像処理プログラム、及び写真画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-192866
公開番号(公開出願番号):特開2010-034713
出願日: 2008年07月25日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】写真画像データに対して、粒状のノイズに応じた平滑化領域を設定して、粒状ノイズを効果的に抑制できる写真画像処理方法、写真画像処理プログラム、及び写真画像処理装置を提供する。【解決手段】写真画像データに含まれる粒状のノイズを抑制する写真画像処理方法であって、写真画像データの注目画素の画素成分を抽出する画素成分抽出ステップと、注目画素の画素成分である原画素成分とノイズ抑制画像データの注目画素に該当する想定画素の画素成分であるノイズ抑制画素成分の画素値の差分を示すデータ項と、ノイズ抑制画素成分の画素値のばらつきに空間的に不均一な重み係数を乗じた平滑化項とを備え、データ項と平滑化項の夫々に係数を乗じて加算したエネルギー関数を生成し、エネルギー関数が最小値を示すノイズ抑制画素成分をグラフカット法により算出するノイズ抑制処理ステップと、を含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
写真画像データに含まれる粒状のノイズを抑制してノイズ抑制画像データを生成する写真画像処理方法であって、 前記写真画像データの注目画素の画素成分を抽出する画素成分抽出ステップと、 前記注目画素の画素成分である原画素成分と前記ノイズ抑制画像データの前記注目画素に該当する想定画素の画素成分であるノイズ抑制画素成分の画素値の差分を示すデータ項と、 前記ノイズ抑制画素成分の画素値のばらつきに空間的に不均一な重み係数を乗じた平滑化項とを備え、 前記データ項と前記平滑化項の夫々に係数を乗じて加算したエネルギー関数を生成し、前記エネルギー関数が最小値を示す前記ノイズ抑制画素成分をグラフカット法により算出するノイズ抑制処理ステップと、 を含む写真画像処理方法。
IPC (3件):
H04N 1/409 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/46
FI (3件):
H04N1/40 101C ,  G06T5/00 300 ,  H04N1/46 Z
Fターム (33件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE02 ,  5B057CE05 ,  5B057CE18 ,  5B057DC22 ,  5C077LL02 ,  5C077LL19 ,  5C077MP01 ,  5C077MP08 ,  5C077NP01 ,  5C077PP02 ,  5C077PP32 ,  5C077PP47 ,  5C077RR15 ,  5C077SS01 ,  5C077SS02 ,  5C077TT01 ,  5C079HB01 ,  5C079HB04 ,  5C079HB11 ,  5C079LA02 ,  5C079LA10 ,  5C079LA11 ,  5C079LA14 ,  5C079LA17 ,  5C079LB01 ,  5C079MA11 ,  5C079NA02

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