特許
J-GLOBAL ID:201003069086290894
インナーズームタイプ且つインナーフォーカスタイプのズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-058408
公開番号(公開出願番号):特開2010-211056
出願日: 2009年03月11日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】全ズーム域において高い光学性能を有した、全長固定のインナーズームタイプ且つインナーフォーカスタイプのズームレンズを提供する。【解決手段】物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ群L1と、負の屈折力を有する第2レンズ群L2と、正の屈折力を有する第3レンズ群L3と、負の屈折力を有する第4レンズ群L4と、正の屈折力を有する第5レンズ群L5とから構成されるインナーズームタイプ且つインナーフォーカスタイプのズームレンズであって、広角側から望遠側へのズーミングにおいて、L1は像面に対して固定であり、L2は任意の位置に移動し、L3は物体側へ移動し、広角側に対して望遠側でL4とL3の間隔が大きくなり、L5はL4との間隔が広角側に対して望遠側で小さくなるよう物体側へ移動し、また、物体距離無限遠から近距離物体へフォーカスする際、L2が物体側へ移動し、部分系の焦点距離に関する2つの条件式を満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ群L1と、
負の屈折力を有する第2レンズ群L2と、
正の屈折力を有する第3レンズ群L3と、
負の屈折力を有する第4レンズ群L4と、
正の屈折力を有する第5レンズ群L5とから構成されるインナーズームタイプ且つインナーフォーカスタイプのズームレンズであって、
広角側から望遠側へのズーミングにおいて、該第1レンズ群は像面に対して固定であり、該第2レンズ群は任意の位置に移動し、該第3レンズ群は物体側へ移動し、広角側に対して望遠側で該第4レンズ群と該第3レンズ群の間隔が大きくなり、該第5レンズ群は該第4レンズ群との間隔が広角側に対して望遠側で小さくなるよう物体側へ移動し、また、物体距離無限遠から近距離物体へフォーカスする際、該第2レンズ群L2が物体側へ移動し、以下の条件式を満足することを特徴とするインナーズームタイプ且つインナーフォーカスタイプのズームレンズ。
2.3<|f1/f12w|<8.8 (1)
0.9<|f2/f12w|<2.7 (2)
ただし、
IPC (3件):
G02B 15/20
, G02B 13/18
, G02B 7/02
FI (3件):
G02B15/20
, G02B13/18
, G02B7/02 D
Fターム (37件):
2H044AD02
, 2H044AD03
, 2H087KA01
, 2H087MA13
, 2H087PA11
, 2H087PA12
, 2H087PA16
, 2H087PB15
, 2H087PB16
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA26
, 2H087QA32
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087SA44
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA53
, 2H087SA55
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SA65
, 2H087SA66
, 2H087SA72
, 2H087SB03
, 2H087SB14
, 2H087SB25
, 2H087SB34
, 2H087SB44
, 2H087SB45
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-350079
出願人:キヤノン株式会社
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-144746
出願人:キヤノン株式会社
-
ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-114105
出願人:キヤノン株式会社
前のページに戻る