特許
J-GLOBAL ID:201003069102582191

シリンダ吸入空気量算出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-058294
公開番号(公開出願番号):特開2010-209840
出願日: 2009年03月11日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】吸入空気量の算出方法の切り替わりの前後で算出される吸入空気量に段差を生じさせない。【解決手段】エアフローメータ48により検出された空気量に基づいて吸気マニホールド65における空気の流入出量の収支計算を行って算出された第1空気質量と、吸気マニホールド65内の圧力に基づいて算出された第2空気質量と、のいずれか一方を用いて、シリンダ60内に吸入される空気量を算出するにあたって、前記第1空気質量と前記第2空気質量のうちのどちらを使用するのかをエンジン始動若しくは停止要求条件に応じて決定する。これによって、第1空気質量と第2空気質量との切り換えの前後で、算出されるシリンダ60内に吸入される空気量に段差が生じないようにすることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸気系に吸入される空気量を検出するエアフローメータと、 前記エアフローメータにより検出された空気量に基づいて吸気マニホールドにおける空気の流入出量の収支計算を行って前記吸気マニホールド内の空気の質量を算出する第1空気質量算出手段と、 前記吸気マニホールド内の圧力を検出する吸気圧力検出手段と、 前記吸気圧力検出手段により検出された吸気圧力に基づいて吸気マニホールド内の空気の質量を算出する第2空気質量算出手段と、 前記第1空気質量算出手段で算出された第1空気質量と前記第2空気質量算出手段で算出された第2空気質量のいずれか一方を用いて、シリンダ内に吸入される空気量を算出するシリンダ吸入空気量算出手段と、 前記第1空気質量と前記第2空気質量のうちのどちらを使用してシリンダ内空気量算出手段で算出される空気量を算出するのかを判定する切替判定手段と、を有し、 前記切替判定手段は、エンジン始動若しくは停止要求条件に応じて、前記第1空気質量と前記第2空気質量のうちのどちらを使用するのかを決定していることを特徴とするシリンダ吸入空気量算出装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 ,  F02D 41/04 ,  F02D 41/18 ,  F02D 41/16
FI (11件):
F02D45/00 366G ,  F02D45/00 314B ,  F02D45/00 314G ,  F02D45/00 366F ,  F02D45/00 364D ,  F02D45/00 314C ,  F02D45/00 360H ,  F02D41/04 310H ,  F02D41/04 330Z ,  F02D41/18 Z ,  F02D41/16 Z
Fターム (36件):
3G301JA20 ,  3G301KA01 ,  3G301KA07 ,  3G301KA26 ,  3G301KA28 ,  3G301LA01 ,  3G301MA11 ,  3G301MA24 ,  3G301NA08 ,  3G301NB03 ,  3G301NE23 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA07Z ,  3G301PA09Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF16Z ,  3G384BA05 ,  3G384BA14 ,  3G384BA39 ,  3G384CA01 ,  3G384CA05 ,  3G384CA21 ,  3G384CA23 ,  3G384DA12 ,  3G384DA38 ,  3G384EB08 ,  3G384EC06 ,  3G384ED08 ,  3G384ED13 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA04Z ,  3G384FA08Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA64Z ,  3G384FA85Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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