特許
J-GLOBAL ID:201003069119393961

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 和憲 ,  飯嶋 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-273955
公開番号(公開出願番号):特開2010-099297
出願日: 2008年10月24日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】ポイント増加操作への意欲を高めて稼働率を上昇させる。【解決手段】4Rが終了して5Rが開始し、タッチボタンが1回目に押下されると、4Rが終了した時点での当たりの種類と保有ポイント数とを識別する。保有ポイント数が5ポイント以下の場合、ポイント補正抽選を実行して5Rでの上限ポイント数を決定する。この後、ポイント獲得演出画像を表示して保有ポイント数を1ポイント上昇させる。タッチボタンが押下されると、その押下回数が所定回数に達し、かつ5Rで増加した保有ポイント数がポイント補正抽選で決定した上限ポイント数に達していない場合は保有ポイント数が1ポイント増加する。保有ポイントが増加した結果、保有ポイントが7ポイントに到達した場合は確変確定画像を表示する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
通常モード中に遊技球の入賞が発生したことを契機に通常当たり又は確変当たりのいずれかを抽選により決定し、前記通常当たり及び前記確変当たりのいずれに当選した場合も、N(N≧2)ラウンドの遊技が行われる当たりモードに移行し、前記確変当たりに当選した場合は、前記当たりモードの終了後に前記通常当たり及び前記確変当たりの当選確率が前記通常モードよりも高くなる確率変動モードに移行し、前記当たりモードのいずれかのラウンドでポイント数増加操作を行うとポイント数表示装置から表示されている保有ポイント数が増加していき、前記保有ポイント数が確変確定ポイント数に達すると前記確変当たりに当選したことを識別でき、前記ポイント増加操作は、少なくとも前記Nラウンド目及び(N-1)ラウンド目までの少なくとも1ラウンドで行うことが可能になるパチンコ機であって、 前記通常当たりに当選した場合は、前記ポイント増加操作によって増加させることができる前記保有ポイント数の上限である上限ポイント数の合計が前記確変確定ポイント数未満となるように、前記当たりモード中の(N-1)ラウンド目までで前記ポイント増加操作を可能にしたラウンドでの前記上限ポイント数を抽選により決定し、前記確変当たりに当選した場合は、前記上限ポイント数の合計が前記確変確定ポイント数以下となるように前記当たりモード中の(N-1)ラウンド目までで前記ポイント増加操作を可能にしたラウンドでの前記上限ポイント数を抽選により決定する表示ポイント抽選手段と、 前記(N-1)ラウンドが終了した後に、前記通常当たり又は前記確変当たりのいずれに当選しているかを識別するとともに、前記(N-1)ラウンドが終了した時点での前記保有ポイント数を識別するポイント数識別手段と、 前記通常当たりに当選した場合で、かつ前記Nラウンド目に前記ポイント増加操作が行われて前記保有ポイント数を増加させても前記確変確定ポイント数に達しない場合は、前記ポイント増加操作が行われても前記Nラウンド目での前記保有ポイント数が前記確変確定ポイント数未満となるように前記Nラウンド目での前記上限ポイント数を抽選により決定し、前記確変当たりに当選した場合で、かつ前記(N-1)ラウンドが終了した時点での前記保有ポイント数が前記確変確定ポイント数未満の場合は、前記ポイント増加操作が行われた場合に前記Nラウンド目での前記保有ポイント数が前記確変確定ポイント数以下となるように前記Nラウンド目での前記上限ポイント数を抽選により決定するポイント補正抽選手段とを備えたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA09 ,  2C088AA11 ,  2C088AA54 ,  2C088CA06 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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