特許
J-GLOBAL ID:201003069232604286
物干装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-011958
公開番号(公開出願番号):特開2010-167075
出願日: 2009年01月22日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】使用状態で、腕杆が、上方に回動して垂直状態になって、洗濯物を汚したり、物干装置を壊したりすることがないようにする。【解決手段】本発明の物干装置は、ベランダの手摺りT等に固定される取付具4に、支柱1を上下に摺動可能に取り付け、支柱1の上端部には蓋具3が固定され、さらに、この蓋具3が固定された支柱1に、腕杆2が回動可能かつ摺動可能に取り付けられている。そして、支柱1には、あおり止具5を設けて成り、あおり止具5は、腕杆2に係合しており、支柱1に対して摺動可能な状態と摺動不能な状態に変更することができ、摺動可能な状態の時には、腕杆2を使用状態から収納状態に移行することができ、摺動不能な状態の時には、腕杆2を使用状態から収納状態に移行することができず、あおり止めの機能を発揮するようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ベランダの手摺り等の被取付体に直接又は間接的に取り付けられる支柱と、竿受部を有する腕杆とを具備して成り、腕杆は、支柱に対して回動可能かつ摺動可能で、斜め上に傾斜した状態又は水平状態の少なくともいずれか一方の使用状態に設定することができると共に、垂直状態の収納状態に設定することができる物干装置において、支柱には、取付側と反対側に腕杆を上下に摺動する案内となるガイド部を設け、ガイド部には、あおり止具を摺動可能に設けて成り、あおり止具は、腕杆の基端部と係合しており、腕杆の上方への回動を不能にする状態と可能にする状態とに変更することができ、腕杆が垂直状態となった時に腕杆と共に上下に摺動できることを特徴とする物干装置。
IPC (2件):
FI (2件):
D06F57/12 L
, D06F57/02 D
前のページに戻る