特許
J-GLOBAL ID:201003069633563230

ガラスを製造するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛 ,  河野 香 ,  樋口 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-268413
公開番号(公開出願番号):特開2010-126433
出願日: 2009年11月26日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】 多区画ガラス溶解炉を利用したガラスの製造方法および装置を提供する。【解決手段】 ガラスメルト18を第1の溶融炉12に提供する。ガラスメルト18を、接続管20を通して、第1の溶融炉12から第2の溶融炉14に流す。接続管20の第1の領域内30のガラスメルト18を、第1の加熱装置により加熱する。接続管20の第2の領域40内のガラスメルト18を、第2の加熱装置により加熱する。第1の溶融炉12と、第2の溶融炉14と、第1および第2の溶融炉を接続する接続管20とを備えた、ガラスを製造する装置10も提供される。接続管20の第1の領域内のガラスメルト18を加熱するよう構成された第1の加熱装置と、接続管20の第2の領域内のガラスメルト18を加熱するよう構成された第2の加熱装置とを含む。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ガラスメルトを第1の溶融炉に提供する工程と、 前記ガラスメルトを、接続管を通して、前記第1の溶融炉から第2の溶融炉まで流す工程であって、前記ガラスメルトが、前記第2の溶融炉の上流に位置する前記接続管の第1の領域および前記第1の領域の下流に位置する前記接続管の第2の領域に流れる工程と、 前記第1の領域内の前記ガラスメルトを、第1の加熱装置により加熱する工程と、 前記第2の領域内の前記ガラスメルトを、第2の加熱装置により加熱する工程と を含むことを特徴とする、ガラスを製造する方法。
IPC (4件):
C03B 5/04 ,  F27B 9/06 ,  F27B 9/08 ,  C03B 5/16
FI (4件):
C03B5/04 ,  F27B9/06 E ,  F27B9/08 ,  C03B5/16
Fターム (5件):
4G014AE00 ,  4K050AA03 ,  4K050BA07 ,  4K050CA12 ,  4K050CD06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表昭61-500066
  • 特開昭62-003025
  • 特開昭61-036125

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