特許
J-GLOBAL ID:201003069741895427
光ファイバ
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 黒木 義樹
, 近藤 伊知良
, 柴田 昌聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-046092
公開番号(公開出願番号):特開2010-197976
出願日: 2009年02月27日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】シングルモード動作と大きな実効断面積とを両立し、且つ曲げ損失がより低減された光ファイバを提供する。【解決手段】光ファイバ4は、コア領域10と、このコア領域10を取り囲むクラッド領域20と、このクラッド領域20を取り囲むジャケット領域30とを備え、ファイバ軸に沿って一様な屈折率分布を有し、ファイバ軸に垂直な断面において、高屈折率背景領域22に対して低屈折率領域21が、ファイバ軸を中心とした正六角形の各頂点と当該正六角形の各辺の中点とに設けられ、コア領域10は、正六角形の各頂点と当該正六角形の各辺の中点とに低屈折率領域21が配置されることにより、低屈折率領域21の内側に形成され、クラッド領域20は、低屈折率領域21を含み、正六角形を構成する一辺及びこの辺に対向する辺において、その両端及び中点に設けられた低屈折率領域21Aは、他の前記低屈折率領域21Bよりも小さい。【選択図】図4
請求項(抜粋):
コア領域と、このコア領域を取り囲むクラッド領域と、このクラッド領域を取り囲むジャケット領域とを備え、
ファイバ軸に沿って一様な屈折率分布を有し、
前記ファイバ軸に垂直な断面において、高屈折率背景領域に対して低屈折率領域が、前記ファイバ軸を中心とした正六角形の各頂点と当該正六角形の各辺の中点とに設けられ、
前記コア領域は、前記正六角形の各頂点と当該正六角形の各辺の中点とに前記低屈折率領域が配置されることにより、前記低屈折率領域の内側に形成され、
前記クラッド領域は、前記低屈折率領域を含み、
前記正六角形を構成する一辺及びこの辺に対向する辺において、その両端及び中点に設けられた前記低屈折率領域は、他の前記低屈折率領域よりも大きい
ことを特徴とする光ファイバ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (16件):
2H150AB03
, 2H150AB05
, 2H150AB06
, 2H150AB07
, 2H150AB09
, 2H150AB10
, 2H150AB18
, 2H150AF02
, 2H150AF25
, 2H150AF29
, 2H150AF30
, 2H150AF33
, 2H150AF46
, 2H150AF51
, 2H150AH12
, 2H150AH22
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